レース前のパドックで楽しもう!!

レース前のパドックで楽しもう!!

レース前のパドック、
行ったことありますか?

トップカテゴリーとは違った独特なムードがあるんです。一言で言えば“和気藹々”。もちろん、レースですからコンペティションではありますが、参加形態がご友人のみなさまや会社の仲間などのクルマ好きのみなさんの集まりですので、一緒に共有する時間は、真剣な中に楽しさも垣間見られます。以前、ヴィッツレースに参加されているみなさまにお話を伺ったところ、仲間が仲間を呼ぶ…という声も聴かれました。そんな方々が集う参加型レースのパドック、ちょっとのぞいて見ましょう。今回は、TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race の開幕戦が行われたツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)でパドック巡りをしてみました。

レース前のパドック、行ったことありますか?レース前のパドック、行ったことありますか?


会場のパドックは“和気藹々”

クルマのメンテナン スは、ご覧の通りテントで行われています。テント村という表現がちょうど良いでしょうか。F1やSUPER GTなどのピットで作業するレースと違い、何もかも丸見えなんです!メンテナンスは、クラブマンシリーズもプロフェッショナルシリーズも、一緒ですので、見渡すとその“和気藹々”のムードの中に、SUPER GTなどで大活躍しているプロのドライバーのみなさんが、溶け込んでいたりするのです。

会場のパドックは“和気藹々”

会場のパドックは“和気藹々”

トップレーサー達に会える!!

昨年のチャンピオン谷口信輝選手が、テントにいらっしゃいました。ファンの方に声をかけられ、2ショット撮影のファンサービス。とても気さくに対応されていました。

谷口信輝選手

脇阪寿一選手

今年、このカテゴリーへデビューされた脇阪寿一選手が取材を受けているのを、拝見。
スーパースターを間近で見られ、こちらが恐縮する始末。チームメイトの塚本奈々美さんもいらっしゃり、スタッフのみなさまと談笑されていました。

織戸学選手

こちらには、服部尚貴選手!サインの求めに応じていました。織戸学選手もやって来ましたね。SUPER GT現役ドライバーです。テントで、出走前のご自身のクルマをチェックしている姿を見ることが出来ました。平中克幸選手も、いらっしゃいました。開幕戦、見事な勝利でした。

織戸学選手


井口卓人選手は、チームメイトの 久保凛太郎選手と出て来てくださり、写真を撮らせてくださいました。同じく蒲生選手もいらっしゃいました。
今年、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに初参戦する吉田広樹選手は、ウォームアップ中。チームメイトが、このカテゴリーではライバルです。

織戸学選手

パドックパスがあれば、誰でも入れるパドックエリア!

参加型ならではのこの雰囲気。
さらに、富士スピードウェイやスポーツランドSUGO、十勝スピードウェイなどで開催される場合には、パドックパス無しで楽しむことができるんです!

そして、なんと決勝レースのスターティンググリッドへの入場も可能なんですよ!!
※サーキットにより異なる場合がございます。

憧れのドライバーのみなさんを、こんなに身近に感じることができるのは、参加型レースでの醍醐味です。


まだまだ楽しいことたくさん!!

サーキットにより場所が異なるのですが、GAZOO Ladyとのじゃんけん大会なども開催されています。

小さいお子様をお連れのお客様は、レースウィークに募集されるグリッドキッズの参加申し込みも忘れずに!グリッドボードを持つ体験は、トップカテゴリーではできない体験です。

パドック、テント村のぞいてみませんか? クルマの往来もありますが、安全にさえ気をつけていただければ、楽しい探検ができます!

是非パドック巡りをしてみてくださいね!