2016年のニュルブルクリンク24時間耐久レースは159台がエントリー。
注目の優勝候補勢の走りはもちろん見逃せませんが、最新のスーパーカーからコンパクトカー、
そして日本車をはじめとしたヨーロッパ車以外の参戦など、
様々なクルマが同じクラスのライバルと争っているのも見どころのひとつ。
2016年に参戦する車両を見ながら、新たな目線でニュルを楽しもう。
SP9-GT3
FIA-GT3規定に準じたスポーツカーがベースの量産レーシングカー。
スーパーGTやスーパー耐久にも同タイプのマシンが参戦。
SP8
排気量が4000-6250ccまでの自然吸気エンジン搭載モデルのクラス。
フェラーリやアストンマーティンなどのスーパースポーツがメイン。
SP-X
ニュル24時間のどのクラスにも適合しないスペシャルマシンが参戦するクラス。
量産車がないオリジナルマシンでのエントリーも可能だ。
SP2T
排気量が1620ccまでのターボエンジン搭載モデルのクラス。
欧州B/Cセグメントのスポーツハッチバックが数多く参戦している。
SP3T
排気量が2000ccまでのターボエンジン搭載モデルのクラス。
クーペ/ハッチバック/セダン、FF/FR/4WDと豊富なバリエーションだ。
SP3
排気量が2000ccまでの自然吸気エンジン搭載モデルのクラス。
今や86/BRZが主となっているが、タイトヨタからカローラアルティスも。
SP-PRO
主催者に特別に承認されたモデルのクラス。ニュル24時間の中で改造範囲が最も広いクラス。
ベース車両がないプロトタイプでもOKだ。