2026 Rd.8 蘭越

ラリーチャレンジ 第8戦 蘭越

    ラリーチャレンジ 第8戦 蘭越 大会情報

    シリーズ唯一の北海道グラベル
    雄大な大地を舞台に本格グラベルラリーへ挑む

    9月12日~13日、北海道・蘭越町を舞台にTGRラリーチャレンジ in 蘭越を開催する。ラリーチャレンジでは唯一の北海道開催となるこのラウンドは、シリーズでも数少ない本格的なグラベル(未舗装路)をメインステージとする一戦だ。
    ラリーチャレンジとしては1年ぶりの開催となり、今年は新コースとなる林道ステージを追加。北海道らしい高速グラベルとテクニカルな林道を組み合わせた新たなレイアウトへと進化した。シリーズランキング争いも終盤戦を迎える中、上位陣はもちろん、北海道ラウンドに初挑戦するエントラントにとっても見逃せない一戦となる。
    また、本州からの参加者を対象としたフェリー運賃割引も実施予定。北海道ならではの雄大な景色の中で繰り広げられる本格グラベルラリー。ぜひこの機会にチャレンジしていただきたい。

    ※2026年8月18日時点の情報です。変更の場合があります。

    新設SSを加えたステージに挑む
    レッキでの情報収集が勝負の肝となる

    蘭越ラウンド最大の魅力は、北海道ならではの雄大な自然を舞台とした本格グラベルステージにある。
    競技はNEW STAGE、SUN-RIZE、SSS THE SENMUの3ステージ、計5本のSS(スペシャルステージ/タイムアタック区間)で争われる。NEW STAGEは今年新たに設定される林道ステージ。SUN-RIZEは蘭越ラウンドを代表するグラベルステージとして親しまれてきたコースで、北海道らしいリズム感あふれる林道走行が楽しめる。そしてサービスパーク近くには0.25kmのSSS THE SENMUを設定。観客もラリーカーの迫力ある走りを間近で楽しめるレイアウトとなっている。

    競技は、午前はNEW STAGE、SUN-RIZEを走行しサービスへ帰着。午後はSSS THE SENMUを経て再びNEW STAGE、SUN-RIZEへ挑む構成となる。1ループ目で得た情報をサービスで整理し、2ループ目へどう反映できるかが勝敗を左右する重要なポイントだ。設定はコンパクトだが、北海道ならではのグラベルでは小さなミスがタイムだけでなく車両へのダメージにもつながりやすい。
    また、SSS THE SENMUでは無料で一般観戦できるギャラリーポイントを設置予定。サービスパークではTGR PARKも同時開催されるため、競技観戦とあわせて一日を通してラリーイベントを満喫できる。
    さらに、ラリーチャレンジでは初参加者を対象とした初心者講習を競技前日に実施するほか、サポートのないエントラント向けのプライベーターテント、スマートフォンを利用したトラッキングサービスも導入。初めて北海道ラリーへ挑戦するクルーも安心して参加できる環境が整えられている。 北海道までの移動負担を軽減するため、対象フェリー会社とのタイアップによるフェリー運賃割引も実施予定となっており、本州から参加するエントラントにとってもチャレンジしやすい大会となっている。

    本年ラリチャレのクライマックスのひとつともいえる蘭越。本戦含めて残り4戦となりランキング争いにも拍車がかかるなか、北海道の大自然で存分にテクニックを発揮できるこの機会にふるってのエントリーを。たくさんのご参加をお待ちしています。
    本年ラリチャレのクライマックスのひとつともいえる蘭越。本戦含めて残り4戦となりランキング争いにも拍車がかかるなか、北海道の大自然で存分にテクニックを発揮できるこの機会にふるってのエントリーを。たくさんのご参加をお待ちしています。

    ※2026年8月18日時点の情報です。変更の場合があります。

    参戦ポイント

    前回2024シーズン第5戦 蘭越では合計28台のエントリーにて開催。広大な北海道の大自然を背景に蘭越のグラベル林道でも熱戦が展開された。
    前回2024シーズン第5戦 蘭越では合計28台のエントリーにて開催。広大な北海道の大自然を背景に蘭越のグラベル林道でも熱戦が展開された。

    今回の総SS距離は11.09km。NEW STAGEとSUN-RIZEを2回、0.25kmのSSS THE SENMUを1回走行する。
    NEW STAGEは今年初採用のステージとなるため、全エントラントがイコールコンディション。レッキではコーナー形状だけでなく、路面の締まり具合や轍が出来やすい路面かも丁寧に確認し、精度の高いペースノートを作り上げたい。
    SUN-RIZEは蘭越を代表するグラベルSS。速度が乗る区間とリズミカルなコーナーが続くため、視線を遠くへ置きながら早めに車両姿勢を整えることが重要となる。北海道特有のワイドな林道は安心感がある一方、ブレーキングポイントが遅れやすい。立ち上がりを重視した走行が安定したタイムにつながるだろう。
    SSS THE SENMUは距離こそ短いが、観客の視線が集まるステージ。ひとつひとつの操作を確実につなげ集中力を切らさない走りを心掛けたい。

    グラベルラリーは路面の変化へどれだけ順応できるかが大きなテーマとなる。北海道の林道は路面が比較的締まっている区間も多い一方、走行によって形成される轍など、コンディションは刻々と変化する。レッキではペースノート作成だけでなく、路面変化が予想される箇所も確認しておきたい。また雨天時はコンディションが大きく変わるため、天候によってはドライ時との違いを意識したノート作りも重要となる。
    車両は、大きなセッティング変更よりも基本的な点検と管理を確実に行うことが重要となる。グラベルではタイヤの空気圧を舗装路より低めに設定することが多いが、路面状況やタイヤの状態を考慮しながら適切に管理したい。空気圧はグリップやトラクションだけでなく、タイヤの損傷や耐パンク性にも影響するため、サービスごとに状態を確認しながら調整することが望ましい。また、グラベル走行では大きな振動が車両へ伝わる。サービスではタイヤやサイドウォールの損傷、ホイールの変形に加え、ホイールナットや足回り、ブレーキ周辺などに緩みや異常がないかを丁寧に確認したい。小さな異変を見逃さず、一つひとつ確実に点検することが、安全かつ安定した走行につながる。9月開催とはいえ、北海道でも日中は気温が上がることがある。サービスやリエゾンではこまめな水分・塩分補給を心掛け、体調と集中力を維持したい。
    人と車両の両方を万全の状態に保ち、安全に最後まで走り切ることが好結果への第一歩となる。

    ○サービスパーク
    蘭越町役場
    北海道磯谷郡蘭越町258-5

    ※2026年8月18日時点の情報です。変更の場合があります。