ヴィッツレースから学んだコミュニケーションの重要性
笑顔あふれるスタッフの姿が印象的なネッツトヨタノヴェル三重さん。鈴鹿白子店メカニックの小島佑太さんは、ヴィッツレース2013年度大会にレーシングドライバーとして初めてサーキットを走行。大会では他店のスタッフもメンバーに加わり、チーム一丸となって勝利という目標に向かいます。仲間との結束は仕事にも通ずる前向きなアクションであり、職場に戻った際には、「団結の重要性を伝え、士気を高めました」と小島さん。結果、自店全体に活気が満ち、お客さまからも「元気がいいね」との評価も。
鈴鹿白子店を訪れたレポーターの前田さんも、快活なスタッフがキビキビ仕事に取り組む姿を見て好印象を抱きました。また、小島さんはレースではコミュニケーションが重視されることも痛感。これについても現場に展開し、情報共有に努めています。さらに、直接お客さまに作業の詳細を説明するなど、明るい対話を心がけた仕事にも取り組み中です。
一方、上野店に勤務する谷本祐輔さんは、レースのピットではよりスピーディで正確な作業が求められることを感じ、職場においても後輩にその体験を踏まえた指導を実施。若手のメカニックに対する知見を広げることで、仕事のモチベーションを向上させることができました。レース活動が実務にもいい影響を与えていることがふたりの声からわかります。ヴィッツレースの存在は、もはやネッツ店の元気の源なのです。
取材協力/ネッツトヨタノヴェル三重株式会社 鈴鹿白子店・上野店