10.30-11.1 全日本ラリー選手権
新城ラリー2015 開催

2015.10.15 全日本ラリー選手権2015

■新城ラリー2015

シリーズを締めくくる最終戦 バラエティに富んだコースの攻略が鍵(ラリーの拠点となる新城総合公園では、ラリーのスタート/フィニッシュ、ギャラリーステージ、サービスパーク、ラリーパーク、デモランなど、あらゆるイベントが楽しめる。)

2015年全日本ラリー選手権の最終戦となる第9戦「新城ラリー2015」が、10月30日(金)~11月1日(日)に愛知県新城市で開催される。愛知県、新城市といった自治体や地元企業、自動車メーカー、関連企業の協力により、ラリーの拠点となる新城総合公園には無料で観戦できるギャラリーステージが設定され、恒例の国内外の有名ドライバーによるデモラン、トークショーなども実施される。イベント会場には各社のPRブースが並び、競技観戦だけでなく様々な楽しみ方ができるイベントとして定着し、昨年は雨にもかかわらずシリーズ最多の約4万8000人が来場する一大イベントとなっている。また、チャンピオンシップを決する最終戦としてだけではなく、大観衆の前を走るシリーズの総決算として選手からも人気の高いラリーだ。今年は、日曜日に同時開催されるTRDラリーチャレンジを含め、120台以上の参戦が予定されている。
スペシャルステージ(タイムアタック区間。以下SS)は、ハイスピードからテクニカルまでバラエティに富んだ構成となっている。特に、今年新たなネーミングで設定されたSS“鬼久保”は、昨年まで“作手”として使用されていた2車線のパワーコース。ラリーカーのエンジン音、タイヤのスキール音がクルーの体に響くほどの全開走行が要求される高速ステージだ。今年はコースが延長され、2車線から1車線に変わるタイトコーナーはドライバーの腕の見せどころとなる。一方、新城ラリーではおなじみの“雁峰林道”は、昼間でもヘッドライトが必要なほど薄暗い森の中を走る、鋭角コーナーが延々と続く超テクニカルステージだ。コース幅が狭いうえに滑りやすく、エスケープゾーンがほとんどないため、一瞬も気を抜くことができない。全日本屈指の難コースを制するのは誰か、注目の1戦となる。

  • 昨年は、燃料電池自動車のトヨタMIRAIがコースカーとして走行。モリゾウこと豊田章男トヨタ自動車社長がドライバーを務めた。
    昨年は、燃料電池自動車のトヨタMIRAIがコースカーとして走行。モリゾウこと豊田章男トヨタ自動車社長がドライバーを務めた。
  • ラリーパークではデモランやトークショーなどを開催。昨年はトミ・マキネンが来場し、会場を盛り上げた。
    ラリーパークではデモランやトークショーなどを開催。昨年はトミ・マキネンが来場し、会場を盛り上げた。

Information

■開催地
愛知県新城市内
■メイン会場
新城総合公園
[※ご注意]
メイン会場の新城総合公園には一般駐車場がございませんので、会場へお越しの際には周辺の特設駐車場より発車の無料シャトルバスをご利用ください。
特設駐車場の場所は、新城ラリー公式ホームページよりご確認いただけます。
特設駐車場の設置場所(新城ラリー公式ホームページ)
http://www.shinshiro-rally.jp/sr2015/pg171.html
お問い合わせ
主催者ウェブサイト http://www.shinshiro-rally.jp

■ご来場について
メイン会場の新城総合公園には一般駐車場がございませんので、会場へお越しの際には周辺の特設駐車場より発車の無料シャトルバスをご利用ください。
特設駐車場の場所は、新城ラリー公式ホームページよりご確認いただけます。
特設駐車場の設置場所(新城ラリー公式ホームページ)
http://www.shinshiro-rally.jp/sr2015/pg171.html