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Rd7. Grand Prix of Monaco
grand prix
伝統のストリートコースを制するのは誰?
第7戦の舞台は伝統のモナコ。ここは高級ホテルやブティックが立ち並ぶ市街地の一般道をレースの週末だけ閉鎖した完全なストリートコース。1速と2速を多用するほか、路面のグリップが通常のサーキットより低いため、他とはまったく異なるセッティングが必要になる。総レース距離が通常の約300キロから約260キロに短縮されるほか、金曜日が休日となり、木曜日に練習走行が行われるのもこのGPならではの光景だ。
 
F1第7戦モナコGP
伝統の公道特設コースに進化型“TF106B”で挑戦
2006年5月22日(月)
ポールポジション、表彰台獲得経験を持ち、難コースを得意とする2人のドライバーに期待  詳細..
サーキット情報
モンテカルロ市街地
www.acm.mc
所在地 L'Automobile Club de Monaco, 23 Boulevard Albert 1er, 98000, Monaco
電話 (+377) 93152600
ファックス (+377) 93258008
周回距離 3.340 km
レース距離 260.520 km
周回数 78周
2006年レーススケジュール
年 月 日

現地時間(日本時間)

 
2006年5月25日(木) 11:00 - 12:00 (18:00 - 19:00)
フリー走行1
14:00 - 15:00 (21:00 - 22:00) フリー走行2
2006年5月27日(土) 11:00 - 12:00 (18:00 - 19:00)
フリー走行3
14:00 (21:00) 予選
2006年5月28日(日) 14:00 (21:00) 決勝
2005年の結果

2005年5月22日、第6戦モナコGP決勝が行われた。予選で5位となったヤルノはスタート直後に3位に浮上。最後尾からスタートしたラルフも順調に順位を回復していった。だが24周目にセーフティーカーが入ると、各車はレース戦略の変更を余儀なくされる。1回ストップ作戦を選択していたヤルノはルノーの1台に前を塞がれる形になり、ペースを上げることができなくなる。その後追い越しを仕掛けたものの、コーナーに車体をぶつけてしまい後退を余儀なくされる。代わりにラルフが見事6位入賞を果たした。
レース
順位

ドライバー

チーム
1 K・ライコネン ウエスト・マクラーレン・メルセデス
2 N・ハイドフェルド

ウィリアムズBMW

3 M・ウェバー ウィリアムズBMW
6 R・シューマッハー
パナソニック・トヨタ・レーシング
10 J・トゥルーリ パナソニック・トヨタ・レーシング
 
最速ラップ:
M・シューマッハー(1:15.842)
予選
順位

ドライバー

チーム
1 K・ライコネン ウエスト・マクラーレン・メルセデス
2 F・アロンソ

マイルドセブン・ルノーF1チーム

3 M・ウェバー
ウィリアムズBMW
5 J・トゥルーリ パナソニック・トヨタ・レーシング
17 R.シューマッハー パナソニック・トヨタ・レーシング