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Rd16. Grand Prix of China
grand prix
秋のアジアラウンド初戦を制するのは?
2004年から開催されている中国GPの舞台は上海国際サーキットだ。中国の国家事業として建設されたこのサーキットはまさに最新鋭の超近代的コース。コースレイアウトを真上から眺めると、上海の「上」の字を模しているのがわかる。コース幅が広く、路面もスムーズで、さらには全長1.2キロに及ぶ長いストレートもある。また、第1~第3コーナーはRがきついため、ドライバーやタイヤへの負担も大きい。
 
2006年シーズン終盤戦 遠征3戦の開幕となる第16戦中国GPへ
2006年9月25日(月)
昨年表彰台獲得のR.シューマッハーと雪辱に燃えるJ.トゥルーリがポイント獲得に挑む  詳細..
サーキット情報
上海国際サーキット
www.icsh.sh.cn
所在地 29/F Jiushi Towers, 28 Zhongshanng Road (South), 200010, Shanghai, China
電話 (+86) 2163305555
ファックス (+86) 2163306655
周回距離 5.451 km
レース距離 305.066 km
周回数 56周
2006年レーススケジュール
年 月 日

現地時間(日本時間)

 
2006年9月29日(金) 11:00 - 12:00 (12:00 - 13:00)
フリー走行1
14:00 - 15:00 (15:00 - 16:00) フリー走行2
2006年9月30日(土) 11:00 - 12:00 (12:00 - 13:00)
フリー走行3
14:00 (15:00) 予選
2006年10月1日(日) 14:00 (15:00) 決勝
2005年の結果

2005年10月16日、シーズンの締めくくりとなる第19戦中国GP決勝が行われた。予選ではラルフが9位、ヤルノが12位とやや出遅れ気味。改良型のTF105Bはまだハンドリングが安定していなかった模様。レースは2度もセーフティーカーが導入されるなど荒れた展開になったが、ラルフはこの状況をうまく利用してポジションアップ。最後は今シーズン2回目となる表彰台フィニッシュ(3位)を果たした。いっぽうのヤルノは左フロントタイヤに問題を抱え、15位でシーズン最終戦を終えている。
レース
順位

ドライバー

チーム
1 F. アロンソ ウエスト・マクラーレン・メルセデス
2 K. ライコネン

マイルドセブン・ルノーF1チーム

3 R・シューマッハー
パナソニック・トヨタ・レーシング
15 J・トゥルーリ パナソニック・トヨタ・レーシング
 
最速ラップ:
K. ライコネン(1:33.242)
予選
順位

ドライバー

チーム
1 F. アロンソ マイルドセブン・ルノーF1チーム
2 G. フィジケラ

マイルドセブン・ルノーF1チーム

3 K. ライコネン マイルドセブン・ルノーF1チーム
9 J・トゥルーリ パナソニック・トヨタ・レーシング
12 R.シューマッハー パナソニック・トヨタ・レーシング