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Rd17. Grand Prix of Japan
grand prix
トヨタの母国GPで表彰台獲得なるか?
日本GPの舞台となるのは三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキット国際レーシングコース。日本GPは例年シーズン終盤に開催されることからチャンピオン決定戦になることが多々ある。コースは独特の8の字型をしており、途中まで右回り、ヘアピンからは左回りとなる。S字コーナーをリズムに乗ってうまく攻略できるかどうかがタイム短縮の鍵。全体的に高度なドライビングテクニックが要求される難度の高いサーキットだ。
 
2006年F1第17戦日本GP 
凱旋レースで日本のファンを前に雪辱戦
2006年10月2日(月)
鈴鹿でのレース経験豊富なR.シューマッハーとJ.トゥルーリが好結果目指して全力アタック  詳細..
サーキット情報
鈴鹿サーキット
www.suzukacircuit.com
所在地 7992 Ino-Cho, Suzuka-shi, Mie-ken, Japan
電話 (+81) 59 378 1111
ファックス (+81) 59 378 0163
周回距離 5.807 km
レース距離 307.573 km
周回数 53周
2006年レーススケジュール
年 月 日

現地時間(日本時間)

 
2006年10月6日(金) 11:00 - 12:00
フリー走行1
14:00 - 15:00 フリー走行2
2006年10月7日(土) 11:00 - 12:00
フリー走行3
14:00 予選
2006年10月8日(日) 14:00 決勝
2005年の結果

2005年10月9日、第18戦日本GP決勝が行われた。予選では天候を味方につけたラルフがポールポジションを獲得。だがタイムアタック中にコースアウトを喫したヤルノは最後尾からのスタートとなった。レースではラルフが3回ストップ作戦を選択。スタート直後、燃料が軽い状態のラルフは一気にスパートをかけ後続を引き離しにかかったが、不運にもセーフティーカーが導入されてしまう。これでラルフのアドバンテージは消えてしまい、その後のピットストップでも順位を落とすことになった。ヤルノは9周目にシケインで他車と接触しリタイヤ。結局ラルフは8位となり、なんとか1ポイントを獲得した。
レース
順位

ドライバー

チーム
1 K. ライコネン ウエスト・マクラーレン・メルセデス
2 G. フィジケラ

マイルドセブン・ルノーF1チーム

3 F. アロンソ マイルドセブン・ルノーF1チーム
8 R・シューマッハー
パナソニック・トヨタ・レーシング
未完走 J・トゥルーリ パナソニック・トヨタ・レーシング
 
最速ラップ:
K. ライコネン(1:31.540)
予選
順位

ドライバー

チーム
1 R.シューマッハー パナソニック・トヨタ・レーシング
2 J. バトン ラッキーストライク・BARホンダ
3 G. フィジケラ マイルドセブン・ルノーF1チーム
19 J・トゥルーリ パナソニック・トヨタ・レーシング