中国の超近代的コースを制するのは誰?
2004年から開催されている中国GPの舞台は上海国際サーキット。中国の国家事業として建設されたこのサーキットはまさに最新鋭の超近代的コース。コースレイアウトを真上から眺めると、上海の「上」の字を模しているのがわかる。コース幅が広く、路面もスムーズで、さらには全長1.2キロに及ぶ長いストレートもある。また、第1∼第3コーナーはRがきついため、ドライバーやタイヤへの負担も大きい。
|
F1第16戦中国GP 極東2連戦は中国・上海へと移動 |
2007年10月1日(月) |
|
R.シューマッハーとJ.トゥルーリが無念の結果に終わった日本GPの雪辱へ挑む 詳細.. |
|
中国GP テクニカル・プレビュー パスカル・バセロン Q+A |
2007年10月3日(水) |
|
上海サーキットのレースに向けて準備を進める際、一番気をつけるべきことは何でしょう? 詳細.. |
年 月 日 |
現地時間(日本時間) |
|
2007年10月5日(金) |
10:00 - 11:30 (11:00 - 12:30) |
金曜プラクティス1 |
14:00 - 15:30 (15:00 - 16:30) |
金曜プラクティス2 |
2007年10月6日(土) |
11:00 - 12:00 (12:00 - 13:00) |
土曜プラクティス |
14:00 (15:00) |
予選 |
2007年10月7日(日) |
14:00 (15:00) |
レース |
|
昨年のレース
2006年10月1日、第16戦中国GP決勝が行われた。ラルフとヤルノは共に予選で出遅れ、16番グリッドと17番グリッドからのスタートとなる。レース序盤、ふたりは濡れた路面に苦戦しペースを上げられず渋滞につかまってしまう。このため早めにドライタイヤに切り替えたものの、これが路面状況とマッチせず、順位アップはならなかった。結局ヤルノは38周目にエンジントラブルでリタイヤ。ラルフも49周目に油圧系トラブルでダブルリタイヤとなった。 |
|
レース
順位 |
ドライバー |
チーム |
1 |
M・シューマッハー
|
スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
|
2 |
F・アロンソ
|
マイルドセブン・ルノーF1チーム
|
3 |
G・フィジケラ
|
マイルドセブン・ルノーF1チーム
|
未完走 |
R・シューマッハー |
パナソニック・トヨタ・レーシング |
未完走
|
J・トゥルーリ
|
パナソニック・トヨタ・レーシング |
|
最速ラップ : F・アロンソ (1:37.586) |
予選
順位 |
ドライバー |
チーム |
3 |
F・アロンソ |
マイルドセブン・ルノーF1チーム |
2 |
G・フィジケラ |
マイルドセブン・ルノーF1チーム |
3 |
R・バリチェッロ |
ラッキーストライク・BARホンダ |
17 |
R・シューマッハー |
パナソニック・トヨタ・レーシング |
18 |
J・トゥルーリ |
パナソニック・トヨタ・レーシング |
|
サーキット情報
上海国際サーキット |
www.icsh.sh.cn/ |
所在地 |
: |
29/F Jiushi Towers, 28 Zhongshanng Road (South), 200010, Shanghai, China |
電話 |
: |
(+86) 2163305555 |
ファックス |
: |
(+86) 2163306655 |
周回距離 |
: |
5.451 km |
レース距離 |
: |
305.066 km |
周回数 |
: |
56周 |