- Round6
- TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race Rd.6 富士スピードウェイ
プロフェッショナルシリーズ レポート
佐々木雅弘選手がポールトゥウィンで今シーズン2勝目を獲得
リザルト
Rank | Driver | Car name | Total time | Gap |
---|---|---|---|---|
1位 | 佐々木雅弘 | asset・テクノ・BS86 | 25'50.487 | - |
2位 | 久保凛太郎 | CG ROBOT BRZ BS | 25'53.791 | 3.304 |
3位 | 井口卓人 | CG ROBOT BRZ BS | 25'56.358 | 5.871 |
4位 | 市丸聡 | 千葉県自動車総合大学校ED86 | 25'56.510 | 6.023 |
5位 | 大西隆生 | オートバックスG786ポテンザ | 25'57.005 | 6.518 |
ドライバ-ピックアップ
シーズン後半戦へ向けて上位進出を狙う
♯1谷口信輝選手
「2連覇はしていますが、毎年レベルが上がってきていて、今シーズンの予選は1秒以内に20台が入るという接戦になっています。なので、昨年は勝ったといっても簡単にトップを走ることができません。とくに今シーズンは、新車にマシンを変えたことで苦しい展開になっています。かなり微妙なのですが、上手くセッティングを引き出さないとすぐに中段グループに飲み込まれてしまいます。それほど厳しい戦いが、今のプロフェッショナルシリーズです。本来ならばシーズン後半の十勝や鈴鹿で優勝を狙いたいと言いたいところですが難しそうです」とシーズン序盤からの苦戦と、現在の超ハイレベルな戦いについて語ってくれた。
♯87久保凜太郎選手
「今のCG ROBOTレーシングチームとしては2年目の参戦になりますが、今年からエンジニアが入れ替わりました。そこで、クルマの良いセッティングが見つかり、シーズン序盤から上位で戦える自信が付いてきました。レースでは性能差がないために抜きにくいので、予選で上位に付ける必要があります。ですが、一発の速さに掛ける部分もあるので、それが課題ですね。ブリヂストンのニューモデルのタイヤも導入されたので、今回の富士スピードウェイラウンドも含めて上位へ進出できると思っています」というように、新たなスタッフとともにクルマの好セッティングが見つかり、トップチームやドライバーとの差もなくなったとコメントしている。
次戦予告
- TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 第5戦、第7戦
- 開催予定:2016.10.1 ~ 2
場所:十勝スピードウェイ
※プレビューページは2016年9月下旬公開予定です。
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