TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race
Rd.7 ツインリンクもてぎ 大会情報

【速報!!】86/BRZ Race シリーズ50戦記念!サイン入り!50戦記念Tシャツプレゼントキーワードクイズを実施!

レース終了後に掲載される第8戦(もてぎ)レポートと第9戦(鈴鹿)レポートに、86/BRZ Race にまつわるキーワードクイズを掲載します。
答えをウェブ専用応募フォーム(後日公開予定)に明記して、応募しよう!

■暫定スケジュール
①第8戦(もてぎ)レポートのキーワード掲載期間(予定):9月下旬~11/9
②第9戦(鈴鹿)レポートのキーワード掲載期間(予定):10月下旬~11/9
③応募期間(予定):10月下旬~11月中旬
④プレゼント発送(予定):抽選後、11月下旬を予定しています。

50戦目の節目となるレースは、プロフェッショナル、
クラブマンともにシリーズチャンピオン決定の可能性が高い

 TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceの2018年シーズンは、いよいよ残り2戦となった。

十勝のダブルヘッダー初戦(第6戦)を制したのは、♯31青木選手。 今シーズン初勝利をあげた
十勝のダブルヘッダー初戦(第6戦)を制したのは、♯31青木選手。 今シーズン初勝利をあげた

 年間8大会9戦で競われているシリーズ戦の山場となった、十勝スピードウェイで8月19日(日)に開催されたダブルヘッダー。プロフェッショナルシリーズは第5戦を終えた時点でポイントランキング3位だった♯82谷口信輝選手が、第6戦で5位、第7戦では優勝して28ポイントを加算した。一方で第5戦までランキングトップを維持してきた♯17織戸学選手は、2戦ともに精彩を欠きノーポイント。ランキング2位だった♯34佐々木雅弘選手も第7戦で5位に入ったが8ポイントを追加するのみとなった。この十勝スピードウェイでの結果によって、谷口選手がポイントランキングトップに立った。2位の佐々木選手との差は17ポイント。全戦のポイントが有効となるプロフェッショナルシリーズなので、今回のツインリンクもてぎラウンドでその差を21ポイントまで拡げると、谷口選手が3年ぶり3度目のシリーズチャンピオンに輝くこととなる。

十勝のダブルヘッダー初戦(第6戦)を制したのは、♯31青木選手。 今シーズン初勝利をあげた
十勝のダブルヘッダー初戦(第6戦)を制したのは、♯31青木選手。 今シーズン初勝利をあげた
第6戦で初勝利。第7戦は2位を獲得。総合3位(有効72ポイント)まで浮上した♯84橋本選手
第6戦で初勝利。第7戦は2位を獲得。総合3位(有効72ポイント)まで浮上した♯84橋本選手

 一方のクラブマンシリーズもチャンピオンシップが佳境を迎えている。シーズン序盤は波に乗れなかった♯70庄司雄磨選手だったが、第3戦のオートポリスラウンドで優勝し、その後はライバル勢を圧倒する強さを見せている。第6戦、7戦として開催された十勝スピードウェイラウンドでも、優勝と2位で大量ポイントを追加。7戦を終えた時点で109ポイント(有効98ポイント)を獲得していて、ランキング2位につける♯0神谷裕幸選手が88ポイント(有効78ポイント)なので20ポイントの差を付けている。ランキング3位には十勝スピードウェイの2連戦で優勝と2位を獲得した♯84橋本洋平選手、4位には♯25水谷大介選手が付けていて、実質的にこの4選手によるシリーズチャンピオン争いとなる。クラブマンシリーズは、9戦中5戦の有効ポイント制で競われるので、このツインリンクもてぎラウンドでさらに差が開けば庄司選手が初のシリーズチャンピオンを獲得することになる。

第6戦で初勝利。第7戦は2位を獲得。総合3位(有効72ポイント)まで浮上した♯84橋本選手
第6戦で初勝利。第7戦は2位を獲得。総合3位(有効72ポイント)まで浮上した♯84橋本選手
第7戦を制し、ポイントランキングトップに立った♯82谷口選手。3年ぶり3度目のシリーズチャンピオンを狙う。
第7戦を制し、ポイントランキングトップに立った♯82谷口選手。3年ぶり3度目のシリーズチャンピオンを狙う。

 両シリーズともにチャンピオンシップ決定の可能性が高い第7戦は、ツインリンクもてぎが舞台で9月22日(土)に予選、23日(日)に決勝レースが行なわれる。
 プロフェッショナルシリーズは、シリーズチャンピオン争いを行なっている谷口選手や佐々木選手、織戸選手などを含めた36台がエントリー。クラブマンシリーズは、上位陣を含めた72台がエントリーリストに名前を連ねている。ちなみに、今戦は2013年にスタートしたTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceの50戦目の記念大会となる。

 シリーズチャンピオン争いも気になるがプロフェッショナルシリーズでは、前戦でデビューし圧倒的なパフォーマンスを発揮したダンロップの「DIREZZA β04」に注目したい。2連戦でトップ争いを行なった選手が、軒並み装着していたこのモデル。ツインリンクもてぎラウンドも十勝スピードウェイと同じような気候となるはずなので、速さを見せることになるはずだ。また、今戦からプロフェッショナルシリーズで装着できるタイヤ銘柄にハンコックの「Ventus R-s4 Z232T」が追加された。どの程度のパフォーマンスを発揮するのか未知数だが、コンディションに合っていれば選択するドライバーがいるかもしれない。
 装着するタイヤという側面で見ると、クラブマンシリーズは庄司選手と神谷選手がダンロップ、橋本選手と水谷選手がブリヂストンとなる。こちらもどっちのモデルが、ツインリンクもてぎのコンディションと合うか見物となる。

 プロフェッショナル、クラブマンシリーズともにシリーズチャンピオンを掛けた白熱したバトルが繰り広げられる第7戦は、9月21日(金)の専有走行枠から見逃せない展開となるはずだ。

第7戦を制し、ポイントランキングトップに立った♯82谷口選手。3年ぶり3度目のシリーズチャンピオンを狙う。
第7戦を制し、ポイントランキングトップに立った♯82谷口選手。3年ぶり3度目のシリーズチャンピオンを狙う。

大会基本情報

日程:
9月22日(土)~23日(日)
開催サーキット:
ツインリンクもてぎ
住所:
栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
1周距離:
4.801km
コース幅:
12~15m
コースレコード:
2'17"061 佐々木雅弘
周回数:
10
レース距離:
48.010Km
最大決勝出走台数:
45台

コース図

ツインリンクもてぎ コース図

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過去の結果

プロフェッショナルシリーズ

年度 優勝者 優勝タイム FL記録者 FLタイム PP記録者 PPタイム
2017 佐々木雅弘 23'29.502 佐々木雅弘 2'18.770 佐々木雅弘 2'17.061 レポート

クラブマンシリーズ

年度 優勝者 優勝タイム FL記録者 FLタイム PP記録者 PPタイム
2017 小野田貴俊 23'40.778 手塚祐弥 2'20.228 橋本洋平 2'19.081 レポート

FL:ファステストラップ、 PP:ポールポジション

TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceをテレビで観戦!

全戦の模様が、CSのスポーツチャンネルJ SPORTS 3の番組「MOTOR GAMES TV」にて放映決定!レースの模様から裏側まで、観戦がもっと楽しくなる情報をお伝えします。

>J SPORTS(MOTOR GAMES TV)はこちら
第7大会 第8戦 ツインリンクもてぎ 放送スケジュール
10月15日(月)21:00~(*放送後にはTOYOTA GAZOO Racing WEBサイトにて番組動画を公開する予定です。)

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