2016年プレスリリース
勝田貴元・新井大輝、R5で挑んだフィンランドラリー選手権第4戦で健闘
-両ドライバー共に順調にステップアップし、一部SSでトップタイムをマーク-

- 新井・マクニール組
TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムにて欧州でトレーニング中の勝田貴元、新井大輝が、6月11日に開催されたフィンランドラリー選手権第4戦、Enset Oy SM-Ralliに参戦した。勝田・バリット組は堅実な走りでSM1クラス9位、総合10位で完走、新井・マクニール組は序盤、表彰台圏内で快走するも、マシントラブルで途中リタイアとなった。
両選手は昨年よりトミ・マキネン・レーシングの協力のもと欧州にてトレーニングを重ねており、今回はこれまでのR4車両(スバル・インプレッサ)からR5車両(フォード・フィエスタ)へ切り替えての初の実戦となった。Enset Oy SM-Ralliはフィンランド西部の町、サスタマラを中心に開催され、9つのスペシャルステージ(SS)、総SS距離119.6kmが1日で競われた。

- 勝田・バリット組
14.26kmのSS1でトップタイムを出し地元ファンを大いに沸かせた新井は、その後も好調なタイムを出し続け、SS6終了時点でクラス3位につけていたが、SS6後にマシントラブルに見舞われSS7を前にリタイアを余儀なくされた。一方、勝田は走行距離を伸ばすことを最優先し、終始堅実な走りを見せた。得意のターマックを含む最終のSS9(8.34km)ではトップタイムをマークし、R5車両にステップアップしての初ラリーを締めくくった。
チーフインストラクターのヨウニ・アンプヤ氏は「新井のマシントラブルは不運であったが、今回の両選手のパフォーマンスには非常に満足している。彼らは競技での走行距離を重ねるごとに運転だけでなくペースノート作成のコツをつかんでいる」と二人の継続的な成長を評価した。

- 勝田・バリット組
勝田は「すべてのステージでマージンをしっかり取りながら走ることができました。初めてのR5車両かつ久々のグラベルだったので、最初はペースノートのチェックも含め、色々試しながら走り、(トップタイムを出した)最後のステージでは1日のまとめの走りができました」とコメント。 新井は「マシントラブルはとても残念でしたが、それまでのステージでは先週からのテストを経て、一丸となったチームのおかげでよい結果が出せました。ペースノートで不十分なところと、苦手とする中低速コーナーを克服できたら、もっとコンスタントにトップタイムが出せると思います」と自信を見せ、更なる成長への課題を明確にした。
Enset Oy SM-Ralli 総合結果
1位 59:06.04 オーレ・クリスチャン・ヴェイビ(ノルウェー) 車両:シュコダ Fabia R5
2位 1:00:00.5 ユハ・サロ(フィンランド) 車両:プジョー208 R5
3位 1:00:12.3 テーム・アスンマー(フィンランド) 車両:スバルWRX STI R4
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10位 1:01:40.3 勝田貴元(日本) 車両:フォード フィエスタ
次戦予告
7月15~17日に、エストニアで行われる欧州ラリー選手権(ERC) 第6戦「auto24 Rally Estonia」に参戦!引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
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