小高 一斗
小高 一斗(こたか かずと、1999年4月17日生まれ)は、神奈川県出身のレーシング・ドライバー。3歳からカートを始め、2009年の全日本ジュニアカート選手権などジュニアや地方シリーズで数々のタイトルを獲得。2014年にフォーミュラトヨタ・レーシングスクール(FTRS)のスカラシップを得て、限定競技ライセンスが取れる15歳になった2015年にFIA-F4選手権へ参戦。翌年の第3戦ではシリーズ最年少記録(当時)の17歳1ヶ月で初優勝し、計3勝を挙げた。2017年はレース活動を休止するが、翌年からFIA-F4に参戦してシリーズ3位となる。2019年は全日本F3選手権、翌20年はその後継シリーズであるスーパーフォーミュラ・ライツ(SFL)に参戦する。そして2021年にスーパーフォーミュラにKCMGから小林可夢偉の代走で7戦に参戦した。そして2022年は再びSFLに参戦し、18戦8勝を記録してチャンピオンを獲得した。SUPER GTでは、2020年にGT300クラスのmuta Racing INGINGより86MCで初レギュラー参戦して、ポールポジション2回、決勝では2位と3位を得る。だが、21、22年はスポット参戦だった。2023年もTGR-DCのドライバーの一員となり、スーパーフォーミュラはKONDO RACINGから、SUPER GTではGT300クラスのaprで新型車LEXUS LC500hをドライブすることが決まり、初勝利を目指すことになった。
				2023 参戦カテゴリ
				REALIZE Corporation KONDO SF23 4号車
| YEAR | CATEGORY | ||
|---|---|---|---|
| 2022 | SUPER GT | GT300クラス スポット参戦 | |
| 2022 | スーパーフォーミュラ・ライツ | シリーズ1位(8勝) | |
| 2021 | SUPER GT | GT300クラス スポット参戦 | |
| 2021 | スーパーフォーミュラ | スポット参戦 | |
| 2020 | SUPER GT | GT300クラス シリーズ9位 | |
| 2020 | スーパーフォーミュラ・ライツ | シリーズ3位(1勝) | |
| 2019 | SUPER GT | スポット参戦 | |
| 2019 | F3 | 全日本F3選手権 シリーズ5位 | |
| 2018 | F3 | 全日本F3選手権 シリーズ13位 | |
| 2018 | F4 | FIA-F4選手権 シーズン3位(2勝) | |
| 2016 | F4 | FIA-F4選手権 シーズン5位(3勝) | |
| 2015 | F4 | FIA-F4選手権 シーズン6位 | 
| BIRTHDAY | HEIGHT | WEIGHT | COUNTRY | BLOOD TYPE | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1999.4.17 | 171 cm | 60 kg | JAPAN | Rh+O | 


