安藤裕一（あんどう ゆういち、1978年7月25日生まれ）は、愛知県出身のラリー・コドライバー。2011年、30歳を過ぎてラリーを本格的に始める。最初はコドライバーを経験すべきと言われて始めると、おもしろさにはまって現在までコドライバーをメインとする。2012年、JMRC中部チャレンジのコドライバー部門でシリーズ3位。2014年にはTRDラリーチャレンジにコドライバーでE-2クラスと、JMRC中部ラリーチャレンジでチャンピオンを獲得。2016年にはTGRラリーチャレンジ（E3クラス）を制す。2017年からはTOYOTA GAZOO Racingのラリーチームのコドライバーとして、全日本ラリー選手権（JRC）のJN2クラスにVitzで参戦。2019年は5勝を含む参戦8戦で常に表彰台を記録し、JN2クラスのコドライバー・チャンピオンを獲得。2021年はコンビ組むドライバーの眞貝知志と共にクラスをJN1に移し、GR YARIS参戦して、最高位4位を記録。2022年はJN1クラス初の2位表彰台に上がり、シリーズ7位となる。2023年も引き続き眞貝とのコンビで、JN1クラスでの勝利を目指していく。

2023 参戦カテゴリ