2024 特別戦 豊田

ラリーチャレンジ 特別戦 豊田

    ラリーチャレンジ 特別戦 豊田 大会情報

    2024シリーズを締めくくる特別戦
    WRCの熱気を感じて走れ!

    11/30(土)~12/1(日)、愛知県豊田市においてTOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ in 豊田が開催される。昨年大変な盛り上がりを見せた豊田ラウンドだが、今年もラリージャパン開催直後の豊田スタジアムを中心として開催される。昨年はクラス別に2DAYで開催されたが、本年はシリーズランキング上位選手から優先参戦できる1DAY開催。そして昨年同様ラリージャパンで使用したスタジアムコースを利用したSS(スペシャルステージ。タイムアタック区間)も予定されている。豊田スタジアムと河川敷の二箇所のSSは無料で観戦できるステージとなっているほか、本戦においてもYouTube配信を予定している。サービスパーク内も一般見学可能となっているので、ぜひラリチャレの和気あいあいとした雰囲気を現地で感じてほしい。なお、当日はトヨタ自動車 本社駐車場からの専用シャトルバスが運行予定となっている。ぜひ選手としてたけでなくギャラリーとしての現地観戦も検討していただきたい。

    ※2024年11月27日時点の情報です。変更の場合があります。

    ※2024年11月27日時点の情報です。変更の場合があります。

    大興奮のスタジアムSSSが再び実現
    メモリアルな一戦に名を刻むのは誰だ!

    2018年の豊田 モリコロ ラウンドから数えて7回目の開催となる本戦は「特別戦」としての開催となり、高岡 万葉戦終了後のシリーズランキング上位選手から優先して申し込みできる初の試みを実施する。申し込み期間は、各クラス ポイントランキング上位3位までの優秀選手、2024年シリーズ開催大会の協力団体による推薦枠の優先申込が10/29(火)~11/4(月)。先着順となる一般枠、主催者枠の申し込みは11/6(水)午前10時~11/12(火)午後5時となる。シリーズポイント上位選手が集う一戦は、まさに特別戦の名にふさわしい戦いとなるだろう。

    ラリーの奥深さと観戦の楽しさを地元に届けることを目的に設計された豊田ラウンドは、ターマック(舗装路)林道、本格ダート(未舗装路)コース、ミックス路面の公園SS、そしてスタジアムでの特設SSSという、まったく路面特性の違うステージを一日で走り切るスペシャルなラリーだ。豊田スタジアムを拠点に総走行距離約60km、SS総距離約5kmのコースで開催され、他ラウンドとは異なり、すべてのSSを一回しか走らない点も特徴。ドライバーの技術が試される多彩な構成となっている。普段は入ることもできない下山テストコースを走行できるのも豊田ラウンドのハイライトで、テクニカルなグラベルステージの攻略にも注目が集まる。そして、やはり注目なのが豊田スタジアムでのSSS(スーパーSS)。今年はラリージャパンでスタジアムを使用する最後の年となる予定なので、メモリアルな戦いが繰り広げられるだろう。
    豊田ラウンドは、SSだけでなくリエゾン(移動区間)でも地元の特色が感じられ、多くのギャラリーが沿道で手を降る姿が見受けられた。参加者はWRC直後の熱気あふれる応援に包まれ、豊田の街との一体感を感じられる特別なラリー体験を味わえるだろう。

    昨年ラリチャレ2023の豊田ラウンドは11/25(土)にEクラス、26(日)にCクラスにてラウンドを実施。本年は「特別戦」として多くのクラス上位選手が集い、よりハイレベルな一戦が期待される。画像は昨年のEクラスの模様。
    昨年ラリチャレ2023の豊田ラウンドは11/25(土)にEクラス、26(日)にCクラスにてラウンドを実施。本年は「特別戦」として多くのクラス上位選手が集い、よりハイレベルな一戦が期待される。画像は昨年のEクラスの模様。

    ※2024年11月27日時点の情報です。変更の場合があります。

    ※2024年11月27日時点の情報です。変更の場合があります。

    参戦ポイント

    昨年同様にスタジアムSSSを実施予定。本年も多くの来場者が予想される。より地域と一体となった声援のなか、各選手の皆さんにはシーズンを締めくくる熱い走りを期待したい。
    昨年同様にスタジアムSSSを実施予定。本年も多くの来場者が予想される。より地域と一体となった声援のなか、各選手の皆さんにはシーズンを締めくくる熱い走りを期待したい。

    本戦はターマックステージがメインとなるが、全SSがキャラクターの全く異なるステージとなるため、それぞれの路面状況に対応するスキルが求められる。唯一の林道ステージであるIMOJIGAMA SSは、緩やかながらアップダウンが続き細かなコーナーが連続するため、ギアの選択が難しいステージだ。距離は2kmほどだが今回最長のSSとなるため、しっかりとポイントを押さえてアタックしたい。そして、テクニカルセンター下山内未舗装コースに設定されるイヤ田SSは車両のテストなどでも使用される本格ダートコースでの走行となる。レキの速度域ではあるが、ダートの路面状況や最適なラインをしっかりチャックしておきたい。ターマック向きのタイヤで走行するにはロスを抑えたスムーズな走りが求められる。勝負を決める上ではこの2つのSSが重要なステージとなるだろう。

    白浜公園SSは河川敷の舗装路を使用したコース。舗装路セクションでは2つの鋭角ターンが注目ポイントとなる。後半セクションはグラベルセクションだが、硬く滑りやすいグラベル路面となるため、舗装路からのグリップレベルの変化に注意が必要となる。
    そしてやはり目玉となるのが豊田スタジアム内特設SSSだ。昨年のラリーチャレンジ豊田ラウンドで設定され大きな話題となったスタジアムステージだが、今年も同じスタイルで実施される。ラリーチャレンジ初の試みとして大好評だった2台同時スタートの演出は、まさにWRCのSSSを彷彿とさせる。コースの大筋のレイアウトはラリージャパンを踏襲するものとなるが、細かなレイアウトは変更になる可能性がある。また、こちらも話題となった交差ポイントのジャンプ台は、昨年よりも傾斜が緩くなったこともポイントの一つ。オーバースピードでジャンプして走り抜けようとすると車両へ多大なダメージを与える可能性があるので注意したい。スタジアムは徒歩でのレキとなるため実際の車両感覚とは異なるが、スタジアム特有の路面のグリップレベルやジャンプ台の傾斜などはしっかりチェックしておきたいところだ。
    有終の美を飾る特別戦。ぜひ今年を締めくくる最高の走りを見せてほしい。
    なお、ラリー前日の土曜日夕方から豊田スタジアム内で年間表彰式を行う予定となっているため、こちらもぜひご参加いただきたい。

    ※豊田スタジアム内特設SSSコースはラリー・ジャパンから変更となる可能性があります。

    ○サービスパーク、セレモニアルスタート、観戦コース、イベント会場
    豊田スタジアム
    愛知県豊田市千石町7丁目2
    ※豊田スタジアム/白浜公園 周辺には一般のお客様向けの駐車場のご用意はございません。トヨタ自動車本社駐車場にお停め頂き、シャトルバスにて会場までご来場ください。
    詳しくはこちら >>

    ※2024年11月27日時点の情報です。変更の場合があります。

    ※2024年11月27日時点の情報です。変更の場合があります。

      • ○クルマでのご来場の場合
        トヨタ自動車 本社駐車場にお停め頂き、専用シャトルバスにて会場までご来場ください。詳しくはこちら >>
      • ※豊田スタジアム/白浜公園 周辺には一般のお客様向けの駐車場のご用意はございません。トヨタ自動車本社駐車場にお停め頂き、シャトルバスにて会場までご来場ください。
      • 詳しくはこちら >>
      • ○公共交通機関でお越し場合
        以下にてアクセスをご確認ください。
        https://www.toyota-stadium.co.jp/access/
      • ※各情報は予定につき変更となる場合があります。
      • ○セレモニアルスタート/イベント会場/観戦コース/サービスパーク
        豊田スタジアム
        愛知県豊田市千石町7丁目2番地
      • ○イベント会場(豊田スタジアム)
        9:30~16:00(予定)
      • ○観戦/入場費用
        入場無料
      • ○セレモニアルスタート(豊田スタジアム)
        10:00~(約1時間程度)
      • ○観戦コース
      • ■白浜公園特設コース
        10:17~(約1時間程度)
      • ■豊田スタジアム特設コース
        13:34~(約1時間程度)
      • ※時間は競技進行上の都合により前後する場合がございますのでご了承ください。
      • ※サービスパーク他、場内、場外を走行する車両に十分お気をつけください。
      • ※各情報は予定につき変更となる場合があります。