女子限定の
サーキット観戦ツアーに密着。
ピットウォークにカート体験、そしてレース本番とサーキット場は初めてが盛りだくさん。サーキット場は男子だけの遊び場じゃない。女子だってテンションが上がる素敵なテーマパークなのだ。
STEP1
モータースポーツのABCを
バスツアーで楽しくお勉強
空は快晴。サーキット観戦にうってつけの天気。JR三島駅で待ち合わせて、いざ富士スピードウェイへ。今日行われるのは、日本一速い男を決めるレース、「全日本スーパーフォーミュラ」。バスの車内では、現役ドライバーの中山雄一選手とGAZOO Ladyの杉山愛奈さんがモータースポーツの歴史やルール、そしてレースにおける見どころをていねいに教えてくれました!!
STEP2
マシンを間近で見れるチャンス
レースの舞台裏に潜入
レース場に到着。まず最初に訪れたピットロードは、これからレースに参戦するマシンが勢ぞろいするエリア。そんな楽屋みたいな場所に入れるなんて! 我先にとお目当てのマシンやドライバーにファンが押しかける様子もお祭りみたいで面白い。レーサーやメカニックに混じってTOYOTA GAZOO Racingのキャラクター、くま吉を発見。インスタ用にみんなで記念撮影。今は和気あいあいとしているけど、この数時間後にレースが行われるなんてドキドキする。ちなみに富士スピードウェイのピットウォークは2100円で誰でも入れます。
STEP3
サーキット飯で腹ごしらえ、
地元の名物料理に舌鼓
グランドスタンド周辺をウロウロしていると、フードブースを発見。ロコモコ丼に富士宮焼きそば、ナンバーガーといったガッツリ系から、かき氷やクレープなどのスイーツまで、フードメニューが充実してる。ちなみに富士スピードウェイのある小山町の名物食堂が手掛ける「生姜焼き丼ぶり」が絶品で、お腹いっぱいだったのにペロリと完食。他にもオフィシャルグッズやミニカーの売店などもあり、野外フェスに来たみたい♪
STEP4
イベント広場で
見る、聞く、学ぶ
野外フェスに似ているのは、フードブースだけではなく、中央のオフィシャルステージでは、クイズ大会やドライバーのトークセッションや握手会、さらに富士スピードウェイのマスコット、チェカが出演するイベントなど、一日を通じてイベントが目白押し。交通安全体験のコンテンツでは、酩酊状態の視界が再現されたゴーグルでスラローム歩行するアトラクション“飲酒擬似歩行”を体験。モータースポーツもモーターライフも安全にクルマを運転するのが大前提なのだと再確認。
STEP5
カートで真剣勝負!
結構本格的でビックリ。全長520mのカートコースは、富士スピードウェイのインコースを元に設計されたミニチュア版で、免許があれば1500円払うだけで体験できる。実際にカートに乗ってみると、案外スピードが出てスリルは満点。しかもレース後の表彰台もリアルな作りで、なんだか本物のレーシングドライバーになった気分。カートを体験をすると本番のレースがグッと身近になるはず。
STEP6
スーパーフォーミュラを観戦
いよいよレースの本番。さっきピットウォークで見たマシンが、目の前を時速300kmで走るのは、胸熱な気分。グランドスタンドの一角には、テントや椅子、テーブルなどを自由に持ち込める「グランドスタンド マルチスペース」もあるから、キャンプのノリでもサーキット場に遊びに来られる。授乳室やベビールームのあるトイレも充実しているから、赤ちゃんがいても安心!
観戦の服装は、ひらけた場所にあるサーキット場は日差しが強いので、長袖やサングラスが必須。日焼け止めや帽子も用意しておこう。足元は歩きまわれるようにスニーカーがオススメ。