ラリーに参加してみたい。だけど、どうしたら良いのか分からない。。。 足立さやか がクルマづくり･練習、そして 参戦までを分かりやすく解説します！
「足立さやかラリー塾」とは、国内トップクラスのコ・ドライバー足立さやか選手が、ラリーの世界の魅力、
実際の練習方法、ライセンスの取得方法、エントリー方法など、ラリーを始めるにあたって必要な情報を初心者の方にも分かりやすく解説します。
あなたも塾生になって実際のラリーの世界を、見て、走って、足を踏み入れてみませんか？
2002年～2005年までは、ドライバーとしてラリーに参戦。勝田範彦とペアを組んだ2010年からは、国内最高峰のラリー大会である全日本ラリー選手権で4年連続チャンピオンを獲得。さらに26戦連続ノーリタイアを記録するなど、国内トップクラスのコ・ドライバー。現在フィンランドに拠点を移し、世界を舞台に修行中。
ラリーは他のモータースポーツと違い、ドライバーとコ・ドライバーの2人で戦う競技です。トラブルがあった際にも2人で協力して対応します。
1台ずつスタートを切れば、頼れるのは自分たちだけ。
2人のチームワークが魅力でもあるモータースポーツです。
ラリーに参加したい！そう思っても、「何を準備したらいいのかわからない」そんな人が多いのではないでしょうか？やっぱり最初に気になるのが参戦する車。バリバリの戦闘用ラリーカーをそろえなくても、普段使うクルマをラリーに参戦できるように準備する方法もあるんです。
詳しく見る
ラリーに参戦するためには、まずラリーカーを用意しなければなりません。もちろん中古などで既に組み上がったラリーカーを買う、と言う方法もありますが、今回は、ラリーチャレンジC-4クラスをベースに、車両規則書に照らしあわせながら車両にラリーパーツを装着する方法をご紹介します。
詳しく見る
ト技会では、2015年度から車好きの視野を広げるべく、素人によるラリー参戦を実施しています。そこで！2016年度では、FRスポーツカーである86での参戦を計画！
86チームが実際にレースカーを改造し、レースに参加するまでの奮闘や喜びをお伝えします！
ラリーを戦うために最も重要なツールとも言える「ペースノート」。ドライバーとコ・ドライバーがタッグを組んで戦うラリーならではのものです。見通しの悪いコースなどで、このカーブはどこまで続くのか、そしてその先には何があるのか…そういった情報を記したノートになります。
詳しく見る
TOYOTA GAZOO Racingのラリーに関する活動は、いよいよ来年のWRC参戦で 一気に羽ばたきます。ラリーをやってみたいなどと興味はあるけれども敷居が高そうだし、どこから手を付けたら良いのかわからない、というわたくしと同様の気持ちの方は 沢山いらっしゃるはず。そんな方々の為に、入門編である“ラリーチャレンジ”の 走行会に取材に行ってきました！
詳しく見る
うれしいことに、このラリー塾からドライバーとコ・ドライバーが誕生しました！なんと新城ラリーの翌週には結婚式が控えているというおふたり。この特別編では、そんな塾生の初参戦を密着レポートします！
詳しく見る
全日本ラリー選手権を締めくくる最終戦・新城ラリー。 大迫力の走りが見れる ギャラリーステージやデモラン。心ゆくまでラリーを楽しみましょう。 ラリーの他にもイベント盛りだくさんな新城ラリーで、 ぜひラリーの楽しさを味わってください。
詳しく見る
TMR×GRラリーチャレンジプログラムとは、モータースポーツの夢に挑戦するドライバーを応援するためのプロジェクト“TOYOTA GAZOO Racing チャレンジプログラム”のひとつです。 なかでも世界で活躍する若手ラリードライバー育成に向けた支援プログラムとして2015年にスタートしました。 書類・走行実技選考を経て合格したドライバーは育成選手として、WRC（世界ラリー選手権）で通算24回の優勝を果たした トミ・マキネン氏協力のもと、欧州各国のラリー選手権など、様々なラリー競技参戦で経験を積むことにより世界の道で通用する技術を学んでいます。
フィンランドではペースノートトレーニング、体力トレーニング、ラリー前のドライビングテストを中心に行っています。自然の多いフィンランドなので、どこでもSSになり得ます。経験豊富な講師からレキでの道の表現を教わったり、林道を専有し、実際に使用する競技車両でドライビングテストを行っています。とても実践に近い形でトレーニングが行えています。