「道が人を鍛える。人がクルマをつくる」トヨタのモータースポーツ活動の思想を根幹とし、5大陸走破プロジェクトをスタートさせた。「もっといいクルマづくり」と、それを支える「人づくり」のため、2020年までに5つの大陸をトヨタ社員が走破していく。
INDIA & SOUTHEAST ASIA MOVIE中東走破よりスタート
DETAIL国境をまたぐと、クルマに求められるものが激変する。 都会の長所が砂漠では短所になる。 想像もしていなかったトラブルになぜか心が踊る。 この肌で学んでいることは大きい。 それはここに来なければ感じることのできないものだ。 いいクルマとは何か。 その答えはいつも道の先にある。
DETAILクルマは文化だ。そのことをヨーロッパは教えてくれる。 テストコースだけでは感じることができないことを 本物の道は教えてくれる。 データをどう読むか。どう学ぶか。 高い要求に応えつづけてきた開発環境は 私たちに未来の道を教えてくれた。
DETAIL国境を超えるたびに、道は表情を変える。 標高5.000メートルを超える山々や 熱帯の泥の道など7カ国、20.000㎞の挑戦は 人々がクルマに求めるものを 肌と心で感じる旅だった。
DETAIL酷暑のデスバレーから極寒のアラスカまで 約2.8000㎞を走る。 塩の大地でクルマが限界を超えていく。 雪の荒野にクルマがパートナーだと思い知る。 極限でしか学べないものがある。 その学びがまた私たちを強くする。
DETAIL世界の80%の道がここにあると言われる。クルマのことだけを考える時間をここまでもったことはなかった。やがて道が語り始めるのがわかる。都会の性能がここでは邪魔になる。
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