レースで勝つために、チームが持てるすべての知識、技術を投入したレーシングカーは市販車とはまた異なる魅力があります。高速で目の前をレーシングカーが駆け抜けていくサーキットも大迫力ですが、マジマジとじっくり眺めたい!とファンなら思うもの。そんな願いも足を運べば叶う場所があります!
そのひとつが東京・お台場にある“見て、乗って、感じる”クルマのテーマパーク「MEGA WEB(メガウェブ)」です。こちらの施設内の「クルマを持つ」「クルマで走る」「クルマを語り合う」楽しさを提案する「waku-dokiゾーン」にて、GAZOO Racingのニュルブルクリンク24時間レースにチャレンジしてきた歴代参戦車両を常設展示しています。
2011年のレースを走ったレクサス LFA 88号車、2012年の出走車両TOYOTA 86 165号車を見ることができます。さらに、2014年6月末まではGAZOO Racingが初めてニュルブルクリンク24時間レースにチャレンジした2007年の出走車両でアルテッツア 110号車、そして2009年のレクサス LF-A 14号車の2台がナント期間限定で展示中です!他にも愛知豊田市にあるトヨタ会館、トヨタ鞍ヶ池記念館でも常設展示を実施しています。
そして例年11月に行うモータースポーツイベント「TGRF(TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL)」をはじめとしたイベントも、GAZOO Racingのマシンを生で見られるチャンス。イベント開催時にはぜひ足を運び、レーシングカーをその目に焼き付けてください!