今日はちょっと変わったアングルの写真をご紹介させていただきますね♪
ドライバー側の窓はネットが張ってありますよね。走行中はきっとものすごい風なんでしょうねぇ・・・。で助手席(シートないけど)側はポリカーボネートの窓がはまっていますよね。 っと実は思っていたんですが・・・ルールブックをよく読むと、1.333Miles 未満のトラックとロードコースでは窓は開放であること、1.333Miles 以上のトラックはポリカーボネートの窓がはまっていること、と規定されているんです。 ショートトラックは窓がないなーって思ってはいたんですが、はじめてルールブックに発見!
で、その窓にインテーク穴があって、ホースで車内のあちこちに繋がっているんですが、これは主に冷却用です。 しかし新たなる発見が・・・ハイ、もう少しルールブックを読み進めていくと、予選ではインテーク穴のない一枚ものの窓を使わないといけないんです。 知りませんでした・・・。 今度 David Reutimann に知ってるか聞いてみよー♪
ということでショートトラックの Martinsville では助手席側の窓が開放されています。 で、こんなアングルの写真も撮影できるんですねぇ・・・。
これは #55 NAPA Auto Parts Toyota そう Michael Waltrip です。 車内がパイプフレームで補強されているのがよーくわかりますよね。 これ Practice の時の写真ですね。 センターコンソール部分にあるドリンクホルダーにドリンクがナイですもん。 ドライバーって前方以外はかなり視界が厳しいのがわかりますよね。 それにしてもこの窮屈な空間・体勢で四時間のレースはかなり体力を消耗しそう・・・。
イサカ [09.10.29 02:57]
Juraさん いつもコメントありがとうございます♪
写真の反対側、ドライバーからみて左側はもう少し開放感があるんです。写真で写っている側はアウトサイド側なので、オーバールを走るときに遠心力で頭が外側に倒れそうになるのをここで支えるんですね。エコノミー症候群ですか・・・(笑) もし日本に連れて行く機会があったらエコノミーに座らせてみようかなー。慣れてるだろ狭いのーって。(酷?)
窓が入っていないと車両が斜めに滑った時に風の抵抗を受けてスピンしにくくなるんだと聞いたことがあります。日本にあるのはデモ用なので冷却関係の装備はつけていないんです。
Jura [09.10.29 04:25]
レース用の車もいろいろ工夫がされているのですね。
スピンしにくくするために窓を入れなくできるのも、雨が降ればレースをしない前提だからでしょうか。
ところで、NASCARはアライメントはどこでチェックしているのでしょうか。
IRLはいつもチェック用の台をガレージに組み立てて、その上に車を置いて、毎日チェックしていました。
デイトナで見たガレージにはそういう台はなさそうでした。
唯一あるとしたら車検の時かなと思ったのですが、それとも工場で組み立てたときにチェックしてきてしまうとか?
ご存知でしたら教えていただけますか。
イサカ [09.10.30 06:13]
Juraさん いつもコメントありがとうございます♪
初期のアライメント調整は基本的にはショップでしてくるのですが、Practice 時にいろんなセットアップを試しますので、その都度やはり同じようにガレージでやります。IRLがどんなタイプなのかわかりませんが、四つ独立した体重計の親分?みたいなのでやってます。
Jura [09.10.28 17:43]
よくドライバーは後ろが見えないと放送では言われてますが、これでは首を横にすることもできそうにないですね。
エコノミー症候群になったりしないのかな?
先日のレースでKyleが交代したときに、こちら側の窓をはずす映像がTVにありました。クルーが上半身を乗り込んで何かしていたのですが、これでは、何をするにせよ大変ですね。
窓もあったりなかったりだったのですね。今まで気がつきませんでした。
ショートオーバルとはいえ、スピードは高速道路より早いわけで、風の巻き込みなどすごくないのでしょうか?
そういえば、富士で走った車にも窓をつけてませんでした。
三角窓に丸穴が二つついたものだけが付いてました。