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『寝る子は・・・』2010年9月30日
皆さんこんにちは！TDP事務局のフクです。 先週から一気に気温が下がって涼しくなりましたね。というか、ちょっと寒いくらいですが、急激な気温の変化で皆さま体調など崩されないようお気を付け下さいね。 先週末はF1では可夢偉君が残念な結果になってしまいましたが、いよいよ次は日本へ凱旋という事で、鈴鹿で今回のフラストレーションを晴らすレースを見せてもらいましょう！そして国内に目を向けると、菅生では最終ラップの劇的な逆転で、和也君が見事にフォーミュラ・ニッポンでの初優勝を挙げてくれました！ また、全日本F3選手権のNクラスでは、蒲生君がまたしてもダブルウィンを成し遂げ、これで 今年のプロ野球のペナントシリーズでも、最後の最後にもつれて激しい優勝争いが繰り広げられていますが（パ・リーグはソフトバンクが優勝しましたね）、まさに同じことがF3のNクラスで起きているのです。 これで、もし蒲生君がシリーズタイトルを獲るようなことがあれば、『メークレジェンド』といって良い大逆転劇といえるでしょう。※野球に詳しくない方のために（『メークレジェンド』とは、2008年にプロ野球のセ・リーグで、最大13ゲーム差を逆転してジャイアンツがリーグ優勝した時に さて、そんな今や飛ぶ鳥を落とす勢いの蒲生君ですが、とにかく良く寝ます・・・。暇があるとすぐ寝ます。いつでも寝ます。どこでも寝ます。   
自分のクルマの中でも、移動の新幹線の中でも、イベントの合間の椅子の上でも 猫は1日15～16時間、子猫や老猫では1日20時間ほど寝ると言われています。（ネコの語源が『寝子』だという説もあるようです）これはハンターだった野生の頃の名残だそうで、やっぱり ピットウォークの時にも蒲生君は、「10分だけいいですか？」と言うので、「何？」と聞くと「寝させて下さい」。「・・・」「ダメ！」と、もちろん当たり前のやりとりが行われます。そうです、蒲生君は   これは築地帰りのトラックがマグロを買い付けて来た画像ではありません でも、考えてみればそんな野性的な蒲生君なので、金曜日には不調な時があっても動ぜず 昔、『コイサンマン』という映画があり、アフリカに住んでいるニカウさんという方がいたのですが、アフリカで狩猟生活も営んでいたニカウさん、その当時のテレビで見た時の視力は5.0！でした。しかし日本で生活し、人工的な光が溢れる中で生活している我々日本人の視力は良い人でも2.0くらいですよね。 そして、東北地方に言い伝わる『ざしきわらし』と呼ばれる精霊的な存在は、子供には見えても大人になるとその姿を見ることが出来なくなってしまうという一説もあります。純粋にそのものを見る子供と違って、色々なフィルターがかかる大人の目には見えないということですね。 そうです！人は何かを得ることで、何かを失ってしまうことが往々にしてあるのです。蒲生君のこの本能的な部分を直してしまったら、『ざしきわらし』が見えなくなってしまう子供のように、 それを考えると、蒲生君の日常での本能的な部分を直して普通の感覚に修正して行くべきか否か。それは非常に悩ましい問題なのです・・・ 
これは寝ているのではなく、「リラクゼーション」というウォーミングアップの1つです でも、そんな蒲生君も最近ちょっと知恵がついて来て、「寝るなよ！」というと、「リラクゼーションです」と返して来るようになりました・・・。 まぁ"寝る子は育つ"と昔からのことわざもありますし、シリーズ中盤以降7連勝中と育ってきたのは、よく寝ているからということで、今シーズンはとりあえず良く寝る蒲生君で良しとしたいと思います・・・。皆さんもそんな蒲生君の『メークレジェンド』に期待して下さい！ 最後にくれぐれも言っておきますが、蒲生君はピットウォークで皆さんと触れ合うのが嫌いな訳ではないのです。『ただ寝たい』のです（笑）。でも普段は草食動物の如く大人しいので、寝てないからと機嫌が悪いようなことはないので、皆さんどしどしピットウォークで眠い目をした蒲生君に会いに来て下さいね！ 【TDP情報】
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