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『愛車紹介』その72010年7月29日
皆さんこんにちは!TDP事務局のフクです。 さてさて35℃を超えるような猛暑が続いていますが、皆さん夏バテなどしてないでしょうか? 先週末は可夢偉君がドイツGPで惜しくも入賞を逃し、菅生では石浦君、和也君の35号車、 しかしメゲてる暇はなく、今週末には可夢偉君がハンガリーで、そして来週末にはもてぎで さて今週は、好評企画(?)のドライバーの愛車紹介の第7弾です!!今回愛車を紹介させて頂くのは、先日の全日本F3選手権の第8戦で、まるで良いところでCMに入るテレビ番組のように、周囲の期待をひっぱり、ひっぱり、ひっぱったところで、ようやくF3で初優勝を果たした蒲生君です(笑) そんなF3ドライバーの蒲生君が乗っているのは、「おまえもかー!」の声が聞こえて来そうなあの車です。このコーナーをずっと読んで頂いている皆さまにはもうお分かりだと思います。そう、あの車です。 蒲生君の乗っている車は・・・ アルテッツァです! ![]() 愛車を前に満面の笑みを浮かべる蒲生君 ナンバーは日本一を目指して「富士山」! 実はこのアルテッツァ、つい最近蒲生君の所に来たばかりなのです。蒲生君、この前にも別のアルテッツァに乗っていて、蒲生君に非の無い理由でお別れすることになってしまったのです。そんな時に蒲生君の毒牙に・・・いや、目に留まったのがこのアルテッツァでした。 ![]() ![]() 「QUALITAT(クオリタート)」というトヨタモデリスタから販売された限定モデルです ![]() ![]() ホイール、内装は「QUALITAT」専用色です そして、こだわりが・・・ ![]() このシートです!このシート、自作(と言っても蒲生君ではなくメカニックの作業ですが)の加工が施されていて、ポジションがオリジナルになっているんです!やっぱりレーシングドライバーにとってポジションは非常に重要なので、このぐらいのこだわりが欲しいですね! ちなみに関谷校長もシートポジションには非常にこだわりが強いので、興味がある方は是非尋ねてみて下さい。きっと懇切丁寧に教えてくれることと思います(笑) では、蒲生君に幾つか質問です。
アルテッツァが生産終了となって、早5年の月日が流れました。クルマが好きで、運転が好きな若手ドライバー達に、こんなにも愛されるクルマの後継スポーツ車の登場が待ち遠しいところです。きっとその時には、次の世代の若手ドライバー達がみんな乗っていることと思います♪ 【TDP情報】 『激録!サーキット密着24時!!』2010年7月22日
皆さんこんにちは!TDP事務局のフクです。 先週末の富士スピードウェイでは、遂に晃平君がやってくれました!!TDPドライバーとしては初と言って良いフォーミュラ・ニッポンでの勝利を挙げてくれました!(2レース制のリバース 表彰台でのジャンプ、公開プロポーズと派手好きな晃平君らしかったですが(笑)、同日のF3では、雄資君が2001年のトレルイエ選手が作った8連勝という記録に並び、蒲生君がF3での 前日の土曜日には、中山君が雄資君などが持っていたFCJの4連勝という記録を破り、5連勝を達成したのですが、残念ながら日曜日には6連勝を阻まれてしまい、1日での全カテゴリー制覇はなりませんでした。でも、同一イベント中の全カテゴリー制覇という事で良しとしておきましょう(笑) さて今回ですが、ドライバーが皆さんのお目にかかるのは、コースを走行している時と、 そこで、今回は"TDP ・F3ドライバー"の密着ドキュメントをお伝えしたいと思います。紹介させて頂くドライバーは、今回のレースウィークでは2戦連続ポールポジション、そして日曜日の第8戦で遂に初優勝を遂げた蒲生尚弥君です。 紹介させて頂くのは、予選と第7戦の決勝レースが行われた7月17日の土曜日です。ちなみに、これは全てのドライバーに当てはまる訳ではなく、蒲生君に関してもその時々によって 8:00 サーキット入り 自分のクルマで自宅からサーキットへ入ります。 8:20 ウォーミングアップ開始 走行に向けてメンタル面・フィジカル面のウォーム ![]() 走る蒲生君の後ろ姿
9:50 乗車 10:00から始まる予選に向けて10分前にはクルマに乗りこみます。 ![]() ヘルメットから覗く目は、既に予選に向けて集中モード
10:00 予選開始 10:00~10:15、10:25~10:40と2回の予選が行われます。 11:00 ピットウォーク ファンサービスもドライバーの大事な仕事の1つです。 ![]() 生意気に(笑)、女性ファンからも結構サインを求められます
11:40 トークショー 今回グランドスタンド裏でNクラスドライバーによる ![]() 12:00からのトークショー出演のため、11:40に集合します
![]() 無難にこなした(?)蒲生君でした
12:30 走行シート記入 クルマのセッティングのため、走行時の状態を ![]() 感覚派の蒲生君には苦手な部類の作業でしょうか(笑)
12:50 昼食 ![]() ようやくお昼ご飯です
13:15 データチェック 走行時のデータをチェックし、修正する箇所などを ![]() 13:35 ウォーミングアップ 毎回走行前にしっかりとウォーミングアップを行います。 ![]() メンタル面のウォーミングアップの様子
雄資君も一緒に行います 15:25 決勝レースコースイン 15:15にはクルマに乗りこみます。この日は15:45から ![]() グリッドでスタートを待ちます
17:20 Kidsピットウォーク 16:20頃レース終了となり16:30頃にピットに戻り、その後17:55までKidsピットウォークです。 ![]() 悔しいレースとなってしまいましたが、サーキットに来てくれた子供たちのためにピットに閉じこもる訳にはいきません!
18:20 メンタル講習会 サーキット内で行うメンタルトレーニングの講義に参加します。 ![]() ![]() レース後の疲れた体での参加となりますが、ここでの話が翌日のレースにすぐ活かされることも少なくありません
蒲生君が不運なレースの翌日に完勝出来た要因の1つには、ここでの気持ちの切り替えが出来たこともあるかと思います この日の最後のスケジュールとなった講習会が終わったのは20:00前でした。ここから帰って いかがでしたでしょうか?これが蒲生君の1日でした。「結構忙しいんだ!?」と思った方も、「俺の方が忙しいぞ!」と思った方もいるのではないかと思いますが、皆さんが目にする時間からすると、「結構忙しいんだな」という印象を持たれるのではないかと思います。 一例ではありますが、ドライバーのサーキットでのスケジュールは、今回ご紹介したように結構タイトなことがほとんどです。そのため、本当はサーキットに来た1人1人全てのファンに対応したい気持ちがあっても、それが出来ないケースも多々あります。 そんな時でも、決して皆さんの相手をするのが嫌な訳ではないことを知っておいて頂けたら幸いだと思います。 「おいおい、これで終わりじゃ題名にある24時じゃないじゃんか!」「ちゃんと家にも行って24時間密着しろ!」と言う声も聞こえてきそうですが、翌日大切なレースなのに家まで行って私が さて、全国的に梅雨明けしてきましたが、これからのレース観戦は大変暑い中での観戦になるかと思いますので、皆さん水分をしっかりと取って十分に体調管理に気を付けて下さい。せっかくの楽しいレース観戦が辛い思い出になってはいけないので! 【TDP情報】 『楽しい』2010年7月15日
皆さんこんにちは!TDP事務局のフクです。 先週末のF1イギリスGPでは、はっきりしないこのところの空模様と反比例するように、またしても可夢偉君がスカッとするレースを見せてくれましたね!梅雨明けと共に更に熱くなる季節のように、もっともっと熱いレースを私たちに見せてくれることと思います! さて、以前にもちょっと触れたことがあるのですが、最近ではアスリートがインタビューに対し、「楽しみたい」と答えることが珍しくはありませんが、その例に漏れずTDPドライバーも ![]() サーキットでは常に「楽しむ」ことを心掛けます 元マラソン選手の高橋尚子さんが、2000年のシドニーオリンピックで優勝した後のインタビューで、「すごく楽しい42.195kmでした」と発言したことを記憶している方も多いのではないでしょうか? でもこんな発言を聞くと、中には「ヘラヘラしてけしからん!」「楽しむなんて何事だ!」と思う方もいらっしゃるかと思います。確かに一昔前の日本のスポーツ界では、「競技中に歯を見せるなんてもってのほか」という風潮があり、現在でもそういったお考えの方はいらっしゃると思います。 そんなこともあって、1998年のサッカー・ワールドカップで、結果が出せないながらもピッチ上で笑顔を見せていたFWの城彰二選手が、帰国後の成田空港でファンから水を掛けられるといった出来ごともありました。 しかし、現代のスポーツメンタル界においては、それは当たり前のことなのです。先日終了したワールドカップでも、シュートを外した海外選手が笑顔を見せている場面が見られました。もちろん彼らだって大事な試合の大事な場面で、シュートを外して嬉しい訳はありません。 しかし彼らは笑うのです。海外では日本に比べてメンタル面では、遥かに先を行っていたそうです。そんなこともあって、一昔前のスポーツ界では「外人は気持ちが強いから勝てない」という事が、日本人が勝てない理由として度々あげられていました。 ところが近年では、様々な競技において、世界の中で結果を出し、世界的に高い評価を受ける日本人アスリートも決して珍しくはなくなってきました。その背景には、日本人のメンタル面での進歩も間違いなく影響していると思われます。 ![]() 苦しい状況の時でも、あえて笑顔を作ります そのため、そんなメンタル面での指導を受けているTDPドライバー達が、「楽しみたい」と発言し、サーキットで笑顔を見せる光景が多いのは当たり前のことなのです。もちろんカート時代から輝かしい実績を残してきている彼らなので、トレーニングする前から自然に出来ていることも多いのですが。 これを聞くと、「何だ、ヘラヘラやればいいんだ。そんなの簡単じゃん!」と思われた方もいらっしゃるかと思います。確かに「楽しい」と「楽(らく)」は同じ字が使われます。しかし、「楽しむ」と「楽をする」という事はイコールではないのです。 『楽』をして、適当にやることが『楽しむ』ことだと勘違いしてしまいがちなのですが、彼らの「楽しむ」はそうではなく、そこに行きつくまでに様々な努力を積み上げ、万全の準備を終えてレースに挑むからこそ、あとは「楽しむ」だけなのです。 彼らの発する「楽しみたい」という言葉の裏にあるものは、適当にやって「楽」をすることで「楽しみたい」と言っているのとは、全く持つ意味が違うのです。適当にやったとしたら、勝ってもそれほど嬉しくないし、負けてもそれほど悔しくはないですよね。 ![]() それが彼らの苦しい状況を打破するためのポジティブな思考を作る方法 5月に富士で行われたスーパーGTでは、石浦君が号泣するシーンがテレビ画面に映っていました。普段笑顔の多い石浦君から出たあの涙が、楽しみながらも本気でそこまで取り組んできた証だと思います。 あの涙から、本人の中で結果が出ていなかった苦しみがあったことを想像することは難しくありません。その中でも明るさを失わず、ポジティブに努力してきたことが、あの時勝てた数多くの要因の中の1つであったと私は信じています。 他メーカーのドライバーにバレるといけないので、秘密にしておきたかったところですが、 もっとも、そんなことには関係なく、観る人それぞれの感情を受け止めなければならないのが、プロスポーツ選手である彼らの宿命でもあるとは思いますが・・・ ![]() 決して考えなく"ヘラヘラ"している訳ではないのです!・・・たぶん・・・いや、きっと 【TDP情報】 『お利口さん?』2010年7月8日
皆さんこんにちは!TDP事務局のフクです。 いよいよ7月に入りましたが、梅雨明けまではもう少々時間がかかりそうですね。所によっては豪雨による被害なども出ているようで、そのあたりも心配なところです。早く梅雨明けして夏本番となってもらいたいところですが、「暑いのキライ!」と言う人は結構多いですよね。私は少数派の"冬の寒さ"より"夏の暑さ"の支持派です。 さて、夏になると長~い長~い夏休みがあって(北海道などは夏休みが短くて、冬休みが長いのだと思いますが)、学校の勉強が好きではなかった私には、それも夏が好きな一因だったかもしれません(笑)7月にもなれば、夏休みが来る日を指折り数えて待ちわびたものでした。 私と同じくそんな思いをして、「学校の勉強やりたくね~」と思っている、現役の学生さんは結構いるではないかと思います。また、既に社会人の方で「ドライバーは学歴とか関係ないからいいな~」と思っている方もいらっしゃると思います。 そうです!"TDP"では、ドライバーの選考にあたって、学歴を考慮していると言う事はありません。「やったー!そしたら、勉強してない僕でもなれるし、これからも勉強しなくていいんだ!」と思ったそこの少年、少々お待ち下さい。 ![]() 一見お利口さんには見えないこの2人は果たして? これまでこのコーナーでは、ドライバーの資質として、フィジカル面を主に取り上げて来ました。しかしドライバーに必要な多様な要素の中には、間違いなく"頭の良さ"は欠かせないのです。レースはクルマと言う"機械"を使って行うものであり、その機械の性能をフルに使うためには、ある程度の機械に対する知識と、正しい使い方を把握しなければなりません。 ![]() ![]() ![]() 上の2人が乗るカローラアクシオのコクピット内は、このように様々なスイッチなどが配置されています F1ドライバーが、時折『F1パイロット』と呼ばれるのを耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。F1のテレビ中継の車載カメラで、F1カーのステアリングが映されることがあるかと思いますが、あれらのステアリングは、それ自体が高性能なパソコンのようなもので、その取り扱い説明書は、それこそ最近の携帯電話の説明書のごとく分厚いそうです。 急にF1カーをドライブするチャンスが巡って来た時などは、「明日(や明後日)までにこれ読んで使い方覚えておいてね。」となるそうです。(もちろん英語で書かれています)せっかくのチャンスで、その先に繋がるかも知れない大事なテストで、私が携帯電話の機種変更をした時のように「とりあえず、電話とメールだけ使えればいいや」と、ろくすっぽ説明書も読まずに使う訳にはいかないですよね。 話は変わりますが、あのF1カーのステアリング。1つが数百万円から千万を超えるそうですが、ドライバーがリタイアした際、ステアリングを放り投げるシーンがたまに見られますが、人ごとながら「いいのかな・・・(汗)」と心配になってしまいます。しかもモナコGPでは、後方から来た車両に、放り投げたステアリングが轢かれる映像が流れていて、チームスタッフがムンクの『叫び』のようになっている状況が頭に浮かびました。 話を元に戻して、"パイロット"という言葉からは、大抵の方が優秀な人がなれる、飛行機の 「"パイロット"になるんだ」と考えると、レーシングドライバーになるためには、「たくさん勉強をしなくちゃいけないんだ!」ということがイメージしやすいのではないでしょうか?もちろん学校で習った「社会」や「理科」や「数学」などがそのまま、レースの現場で役に立つ訳ではありません。 しかし、学校で一生懸命することによって、『考えられる頭』を作ることが出来るのです。クルマの操作系を覚えるための「記憶力」や、自分がその後「何をしなければいけないか?」自分には「何が必要か?」。そういったことも、賢い頭がないと考えることが出来ないのです。 しかも、レース中は心拍数が(140/分)から、多い時には(200/分)を超えると言う過酷な状況の中で、冷静に頭を働かせなくてはいけないのです。そして、長く残っているドライバーというのは、例外なく"頭の良い"ドライバーだと思うのです。 ちなみに学生の頃、すごく野球が上手だった芸能人のジミー大西さんが、攻撃の時の監督や ![]() クールスーツの使い方が分からない卓人君・・・ではありません さぁ、これを読んだレーシングドライバーを目指す方は、一生懸命勉強しましょう!その結果 【TDP情報】 『スポンサー紹介』その12010年7月1日
皆さんこんにちは!TDP事務局のフクです。 先週末のF1ヨーロッパGPでは、サッカー・ワールドカップで決勝トーナメント進出を果たした日本代表の追い風にパワーをもらったか、可夢偉君が素晴らしい走りで今季2度目の入賞を果たしてくれましたね! 日曜のF1GP、火曜日のワールドカップと、夜遅くにも関わらず興奮して寝付けず、次の そんな今盛り上がっているワールドカップ会場の、フィールドと客席を仕切るパネルには、様々な企業名が並んでいますね。同様にプロ野球の球場や、他のスポーツ会場でも同じ様な光景が見られるかと思います。そして、あらゆるプロスポーツで選手が着用しているユニフォームなどにも、様々な企業名やロゴが目に入って来ることと思います。 これらはいわゆる"スポンサー企業"や"パートナー企業"ですが、この"スポンサー企業"や"パートナー企業"という存在がなければ、ほぼ全てのプロスポーツは成り立たないと言って間違いないでしょう。 もちろんそれはモータースポーツとて例外ではなく、皆さんが目にするレース用の車両やドライバーの着るレーシングスーツ、スタッフが着ているウェアーに付いている様々な企業のロゴや 掘り下げて行けば、まだまだ話は続くのですが、今回は "スポンサー企業"を紹介させて頂くと言う趣旨なので、そちらの話はこの辺にして先に進んで行きたいと思います。先にも書かせて頂いた通り色々な企業にスポンサーをして頂いているのですが、その中で今回は ![]() 愛知県の東郷町にある本社には晃平君も ![]() 相羽社長との2ショットです 東郷さんには、昨年よりTDPドライバーである晃平君の応援をして頂いており、晃平君が乗るスーパーGT、フォーミュラ・ニッポンの車両にそのロゴが貼られています。過去にはユーロF3時代の晃平君、一貴君、可夢偉君のサポートを行って頂いていたり、現在でもF3の嵯峨選手を 東郷さんは、創業が明治14年!!という長い歴史を持つ企業で、もともとは農機具の製作などからはじまり、今日では自動車の各部品に使われる様々なばね(バルブスプリング、ブレーキ等々)や、ゴムホースをパイプに固定するホースクランプなどを生産しています。分からない方はこちらで確認してみて下さい ![]() ![]() 本社受付にはこのような展示物もあります 「『東郷製作所』の事を知らなかった」という方は多いと思いますが、皆さんの周り、特に行き交うクルマ達には、東郷さんの製品"ばね"がたくさん使われています。ひょっとしてお家のガスホースの抜け止めは東郷さんのクランプかも知れませんよ。 そして、上で晃平君と一緒に写真に写っている方が、『東郷製作所』の相羽社長です。相羽社長は見たままのとても穏やかな方で、忙しいスケジュールの合間を縫って時折サーキットにも応援に来て頂いています。また、レースにとても詳しく、いつも晃平君に対して的を射た温かいお言葉を頂いています。 大きな企業の社長様ともなると、なかなか自分で運転されると言う方は少ないと思うのですが、何と相羽社長は、ご自身でマニュアルトランスミッションのアルテッツァを運転してサーキットにいらっしゃるくらいの大のクルマ・運転好きな方なのです!そんなこともあって長年レーシング ![]() こちらが東郷さんのロゴマークです ![]() ![]() それぞれ上の○印の位置に東郷さんのロゴがあります 昨今の厳しい経済状況の中で、どの企業もモータースポーツに対するスポンサードを行うことが難しい状況であることは、想像に難くありません。そのような中で、モータースポーツに対する そんなモータースポーツへの理解が深い企業の事を、モータースポーツが好きな皆さんにもっと知って頂きたく、今回のご紹介をさせて頂きました。 去る6月23日にドイツにおいて、長年トヨタ自動車のスポーツ車両開発などに携わって来られた成瀬弘氏が不慮の事故によりご逝去されました。心よりご冥福をお祈りしたいと思います。 【TDP情報】 |
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