TS030 HYBRID 日本上陸
10月7日(月)AM8:30
2013年10月18日〜20日開催のWEC富士6時間レースに向け、TS030 HYBRIDが日本に到着。前戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースの開催地アメリカ・オースティンからアンカレッジを経由し、約16時間のフライトを経て、成田空港にその姿を現した。
世界を転戦するレース車両が、どのようにサーキットに搬入されるのか?成田空港到着〜富士スピードウェイまでのTS030 HYBRIDの様子を2回にわたって動画と写真で追う。
成田空港到着編
富士スピードウェイ編
10月13日(日)
10月とは思えないほどの暑さが、今週末開催される「WEC富士6時間レース」の激戦を予感させる。TS030 HYBRIDは、成田空港敷地内保管倉庫でのしばしの休息を終え、13:43 決戦の地、富士スピードウェイを目指した。3連休の中日にあたる13日は予想以上の交通量で、不運にも渋滞に巻き込まれる。トレーラーは成田〜富士スピードウェイを約5時間で走行。
出発から実に7時間後、青白く光る月に照らされ静かにピットに納められた。