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Rd9. Grand Prix of Canada
grand prix
シーズンの折り返しとなる北米ラウンド第1戦!
舞台となるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは、モントリオール市街地からほど近い、セントローレンス川にあるノートルダム島に位置している。1967年の万国博覧会跡地を利用したこのコースは基本的に既存の一般道をつなげてサーキットにしたもの。長い直線を2つのヘアピンで結んだレイアウトになっており、ブレーキに厳しいコースと言える。またランオフエリアが狭い部分が多く、その点でもドライバー泣かせだ。
 
F1第9戦カナダGP
北米の遠征2連戦で“TF106B”の真価発揮に期待
2006年6月18日(日)
優勝経験を持つR.シューマッハーと、J.トゥルーリが新空力パーツと共に好結果を目指す  詳細..
サーキット情報
ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット
www.grandprix.ca
所在地 Ile Notre-Dame, Montreal, Quebec, HC3 1AO, Canada
電話 (+1) 514 350 0000
ファックス (+1) 514 350 4709
周回距離 4.361 km
レース距離 305.270 km
周回数 70周
2006年レーススケジュール
年 月 日

現地時間(日本時間)

 
2006年6月23日(金) 11:00 - 12:00 ((土)0:00 - 1:00)
フリー走行1
14:00 - 15:00 ((土)3:00 - 4:00) フリー走行2
2006年6月24日(土) 11:00 - 12:00 (23:00 - (日)0:00)
フリー走行3
13:00 ((日)2:00) 予選
2006年6月25日(日) 13:00 ((月)2:00) 決勝
2005年の結果

2005年6月12日、第8戦カナダGP決勝が行われた。予選ではヤルノが9位、ラルフが10位だったが、レースになると2台そろって着実に順位を上げていった。特にヤルノはスタートダッシュに成功し、一時は表彰台圏内まで浮上する。だがゴールまであと8周となった時点で前輪のブレーキディスクが破損し惜しくもリタイヤとなる。厳しいブレーキングが必要になるこのサーキットならではのトラブルだった。いっぽうのラルフは粘り強く走り続け、最後は6位でフィニッシュ。3ポイントを獲得した。
レース
順位

ドライバー

チーム
1 K. ライコネン ウエスト・マクラーレン・メルセデス
2 M. シューマッハー

スクーデリア・フェラーリ・マールボロ

3 R. バリチェロ スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
6 R・シューマッハー
パナソニック・トヨタ・レーシング
未完走 J・トゥルーリ パナソニック・トヨタ・レーシング
 
最速ラップ:
K. ライコネン(1:14.384)
予選
順位

ドライバー

チーム
1 J. バトン ラッキーストライク・BARホンダ
2 M. シューマッハー スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
3 F. アロンソ マイルドセブン・ルノーF1チーム
9 J・トゥルーリ パナソニック・トヨタ・レーシング
10 R.シューマッハー パナソニック・トヨタ・レーシング