今月のLEXUS CUSTOMER RACING マンスリーレポートは、例年通り1月に伝統の「デイトナ24時間」で開幕した、米国WTSCシリーズの模様をお送りします。
WeatherTech SportsCar Championship第1戦 デイトナ24時間
Rolex 24 At DAYTONA
1月21日(水)から25日(日)にかけて、米国フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで2026年WeatherTech SportsCar Championshipシリーズの第1戦が、伝統の24時間レースとして行われました。
今季も同シリーズには、バッサー・サリバンからGTDプロクラスに1台、GTDクラスに1台と計2台のLEXUS RC F GT3がシリーズ参戦します。
GTDプロクラスの14号車はジャック・ホークスワースとベン・バーニコートがレギュラードライバーとしてフルシーズン参戦。24時間の長丁場となる今大会は、この2人にカイル・カークウッドが加わった3名体制で挑みます。GTDクラスの12号車は、アーロン・テリッツと、今季よりチームに加わるベンジャミン・ペダーセンの2名がレギュラードライバーで、今大会はフランキー・モンテカルボと、WEC等でも活躍している21歳のエステバン・マッソンが加わる4人体制で臨みました。
24日(土)午後1時40分に、24時間の長いレースのスタートが切られました。レースはスタート直後に多重クラッシュが発生し、再スタート直後にもクラッシュが発生する、波乱の幕開けとなりました。
予選12番手から、他車の降格により11番手グリッドとなった14号車は、LEXUS RC F GT3のデビュー戦から共に戦ってきた、ホークスワースがスタートを担当。序盤はアクシデントの影響などで順位を落とすも、カークウッド、バーニコートと共に着実にレースを進行。深夜には濃霧による視界不良で6時間以上にわたる長いフルコースイエローもありましたが、14号車は上位から大きく離されることなく周回を重ねていきました。
しかし、スタートから20時間を経過し、残り3時間半ほどとなったところで、14号車は車両の修復のためにピットイン。加えてドライブスルーペナルティも科され、大きく順位を落とすこととなりました。しかし、14号車は最後まで粘り強く走り続け、クラス10位でチェッカーを受けました。
12号車は14番手グリッドから、ペダーセン、モンテカルボ、テリッツ、そしてWTSCシリーズデビュー戦となったマッソンへと繋いでいき、夜を迎える頃にはトップ5圏内までポジションを上げました。
その後も上位と離されることなくレースを戦い、クラス9位でフィニッシュ。LEXUS RC F GT3は2台共に長い24時間レースでトップ10完走を果たしました。
リザルト
| クラス | 順位 | グリッド | No. | ドライバー | チーム | 周回 | トップとの差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| GTDプロ | 10位 | 12番手 | 14 | ジャック・ホークスワース ベン・バーニコート カイル・カークウッド | バッサー・サリバン | 659 | 3 Laps |
| GTD | 9位 | 14番手 | 12 | アーロン・テリッツ ベンジャミン・ペダーセン フランキー・モンテカルボ エステバン・マッソン | バッサー・サリバン | 660 | 1 Lap |
次号のマンスリーレポートは3月31日頃の発行を予定しています。



