2026 Rd.7 MSCCラリー in 福島伊達 2026
全日本ラリー選手権 MORIZO Challenge Cup
ラリーはいよいよ終盤戦
未知の福島伊達に挑む
若手ドライバーの育成、ラリー競技の活性化を目的とする「TOYOTA GAZOO Racing MORIZO Challenge Cup(略称:MCC)」は、シーズン終盤戦に突入。ターマック(舗装路)ラリー3連戦を迎えます。今季のMCCは全日本ラリー選手権のクラス区分変更にともない、JN-3クラスで展開。参加者にはJN-3クラスのポイント以外にMCC独自のポイントが付与され、毎戦1位~3位の上位入賞者、最多SSトップタイム賞、最優秀女性ドライバーが表彰されます。副賞として、シリーズを通して成績優秀なドライバーにはTOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラム最終選考の参加資格が与えられます。前戦ラリー北海道では、平川真子選手が女性クラスのチャンピオンを確定させました。
夏の北海道でのグラベル連戦が終わり、残る3戦はすべてがターマック(舗装路)ラリー。第7戦の「MSCCラリーin 福島伊達2026」は、全日本ラリー選手権として初開催であり、誰にとっても未知のコースとなるため、イコールコンディションと言えるラリーです。伊達市の保原総合公園を拠点として、全12SSで競われます。今大会には13組のクルーが参戦予定。グラベルラリー2戦をスキップしていた選手たちも戦線に復帰し、手に汗握る接戦が期待されます。地元福島県いわき市出身の今橋彩佳選手は、シーズン前半の4戦で徐々に調子を上げてきただけに、地元福島ラウンドでの躍進に注目です。HARU選手も第4戦久万高原ラリー以来の出場ですが、2026年JAF中部近畿ラリー選手権に最上佳樹選手と組んでヤリスCVTで出場するなど、実戦を通じて経験を蓄積。GRヤリスでのMCC復帰戦に期待がかかります。伊藤はづき選手は、第3戦飛鳥以来のエントリー。合間にJMRC群馬ラリーシリーズに出場し勝負勘を養いながら、鶴巻駿介選手とコンビを組んで上位を目指します。
総勢13台と、多くのエントリーを集めての開催となる第7戦福島伊達。初めての道で切磋琢磨し成長する若手選手の走りにご注目ください。
※2026年9月17日時点の情報です。変更の場合があります。
三枝聖弥選手
福島からはまたターマックラリーになりますが、第4戦久万高原の最終SSも獲ることができて、いい感じで終われています。ラリー北海道で勝つことができた勢いをそのまま持ち込んで、終盤のターマック3戦も勝つことができたらなと思っています。MCCトレーニングは本番のラリーカーで参加します。林道なので、そこでセットアップの変更などを試したいですね。しっかりと確認して、福島に乗り込みたいと思います。
米林慶晃選手
福島県二本松市にあるエビスサーキットでアルバイトしているので、近い環境はイメージできますが、初めてのラリーだからこそ負けたくないですね。グラベルとターマックは別物ですが、タイヤの限界を読む力はジムカーナの選手がうまいですし、リズム良く走ることに関してはグラベルのうまい選手が速い印象です。僕は全体的に少し足りないという感じなので、MCCトレーニングではレベルを底上げできたらなと思います。
平川真子選手
福島に向けて、自分のノートがどうだったかという分析をもう少し深くやって臨みたいですね。初めてのラリーでも、そうしたところが活きてくると思っています。本庄のMCCトレーニングにも参加予定ですが、DAT車両ではなくMT車両なので、ペースノートを作る練習や、走らせ方、林道に慣れるなど色々勉強になる2日間だと思うので、楽しみにしています。
及川紗利亜選手
第2戦佐賀に出て以来グラベルラリーが続いていたので、本庄のMCCトレーニングでまずはターマックでの走り方をしっかり思い出すことが一番かなと考えています。あとは平川選手と、MTの男子たちに少しでも近づけるように、色々なヒントを見つけられればいいなと思います。今シーズン参戦してきた4戦で、平川選手に追いつくことはあっても追い越せることはなかったので、タイムでひと皮剥けないといけないな、という思いがあります。
長尾綱也選手
福島では奥井選手、最上選手、米林選手、三枝選手、みんな優勝を獲る気で来ると思うので、ラリー北海道に続き、また熱い戦いになると思っています。その中でも自分の目標としている“ぶつけず完走”ということを守りながら、優勝できたらなと思います。福島に向けて、地元で林道占用許可を取ってターマックテストをやります。ちゃんと感覚を戻して、しっかりと準備したいと思っています。
伊藤はづき選手
半年空いていますが、感覚を取り戻すためJMRC群馬ラリーシリーズに出場しています。本庄のMCCトレーニングでは、鶴巻選手とのコンビネーション確認やペースノートづくりもしっかり見直したいなと思っています。前回の飛鳥はタイムを縮めることができたラウンドだったので、みんなイコールコンディションの福島で、それを再現できればと思っています。
#モリゾウチャレンジカップ #モリチャレ
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今年は新しいラリーに参戦することが多いので、いつもどおり。グラベルを2戦走った後だから、しっかり準備していくだけですね。福島では、これまでの反省をもとに、ペースノートの用語をシンプルにして、聞き取り切れるようにしたいですね。みんな走ったことない道なので楽しみですし、もちろん勝つつもりで臨みます。