第42回ニュルブルクリンク24時間耐久レースの予選が前日に続き開催されました。
前日の予選ではNo.48 LEXUS LFAが総合21位/SP8クラス1位、No.53 LEXUS LFA Code Xが総合23位/SP-PROクラス2位、No.86 TOYOTA 86 総合105位/SP3クラス2位となり、更なるタイムアップが期待されましたが、気温は上がらず、雨も混じるコンディションとなり、タイムアタックのタイミングを見計らいながらピットで待機することになりました。
残り30分を切ったところで路面状況が回復傾向にあると判断し、No.53 LFA Code Xの飯田選手がアタックに出ます。結果、前日のタイムを上回りクラストップタイムに浮上しました。
他のチームでもラップタイムの更新があり、総合順位は前日より若干後退したものの、No.48 LFAが総合23位/SP8クラス1位、No.53 LFA Code Xが総合24位/SP-PROクラス1位、No.86 86が総合116位/SP3クラス2位で予選を終えました。
予選総合順位が24位となったNo.48 LFAは、シード19台と今回の予選上位からシードを除いた11台が進出するTOP30予選への出走が決定。No.48 LFAのタイムと0.001秒差だったNo.53 LFA Code Xは惜しくもTOP30予選通過なりませんでした。
30台がタイムアタックを行い、タイム順により決勝グリッドの順位が決定するTOP30予選は、アタックドライバーとなった大嶋選手が、1周目に8分29秒988を記録。27番グリッドを獲得し明日の決勝を迎えます。
同時に、明日の決勝を走るドライバーリストが以下の通り決定しました。