ニュルブルクリンクへの挑戦
ヒストリー

2014.03.17 ニュルブルクリンクへの挑戦2014

2013年

LEXUS LFA / TOYOTA 86

LEXUS LFA 79号車 総合36位 / SP8クラス2位(79周)
TOYOTA 86 136号車 総合63位 / SP3クラス2位(73周)

昨年同様、LFA、86×2台の3台体制で参戦。LFAは影山選手、石浦選手、大嶋選手、そして4年ぶりのニュル24時間参戦となるモリゾウ選手がドライブ。86 135号車は飯田選手、井口選手、蒲生選手、モリゾウ選手、86 136号車は木下選手、佐藤選手、当社ドライバー矢吹選手、平田選手がステアリングを握った。モリゾウ選手はLFAと86のダブルエントリーとなる。
2013年のニュル24時間は例年より一ヶ月早く開催されたこともあり、激しい雨にたたられることとなった。予選の天候は曇時々雨、低い路面温度の中で86 136号車が予選1回目に、86 135号車が予選2回目に相次いでクラッシュ。136号車はメカニックによる懸命の復旧作業により無事戦線に戻ることができたが、135号車は残念ながらリタイアとなった。
決勝は、スタート時は曇天だったものの、21時頃から降り始めた雨足が強まったことにより、ナイトセッションの継続は危険と主催者が判断。夜明けまで9時間に渡り、レースは赤旗中断となった。明けた翌日午前8時、依然として雨が降り続く中レースがリスタート。LFA 79号車はクラス2位をキープ、86 136号車はクラス3位から1つ順位を上げ、こちらもクラス2位で無事チェッカーを受けた。

ニュルへの挑戦2013

2012年

LEXUS LFA / TOYOTA 86

LEXUS LFA 83号車 総合15位 / SP8クラス優勝(147周)
TOYOTA 86 166号車 総合46位 / SP3クラス優勝(129周)
TOYOTA 86 165号車 総合65位 / SP3クラス6位(125周)

従来のLFAに加え、昨年のVLN9でレースデビューを飾った86×2台を投入。木下選手、飯田選手、脇阪選手が駆るLFA 83号車は、接触があったものの2位以下を大幅に引き離し総合15位/クラス優勝。影山選手、佐藤選手、当社ドライバー高木選手・勝又選手の86 166号車はトラブルで順位を落としたが粘りの走りで総合46位/クラス優勝。石浦選手、大嶋選手、井口選手、高木選手の86 165号車も総合65位/クラス6位で完走。ダブルクラス優勝、全車完走という最高の結果となった。

ニュルへの挑戦2012

2011年

LEXUS LFA

LEXUS LFA 88号車 総合41位 / SP8クラス3位(133周)
LEXUS LFA 87号車 総合134位 / SP8クラス8位(83周)

昨年、悲願のクラス優勝を果たしたGAZOO Racing。5年目となる2011年も2台のLFAで参戦。
87号車に乗り込んだのは、木下選手、ロッテラー選手、脇阪選手。一方、88号車は、飯田選手、大嶋選手、初挑戦の石浦選手がステアリングを握った。
結果は88号車が総合41位/クラス3位、87号車が総合134位/クラス8位で完走を果たした。

ニュルへの挑戦2011

2010年

LEXUS LFA

LEXUS LFA 50号車 総合18位 / SP8クラス優勝(142周)
LEXUS LFA 51号車 規定周回数不足の為、完走扱いならず(67周)

ニュルへの挑戦は4年目を迎え、2007年からの一貫したテーマ、レースを通じた“クルマの味づくり”を胸に、脇阪選手、大嶋選手を迎え、新たな挑戦が始まった。
度重なるアクシデントに見まわれながらも、50号車は総合18位/クラス優勝、51号車は規定数回数には及ばず完走扱いとはならなかったが、メカニックの思いを乗せてチェッカーを受けた。

ニュルへの挑戦2010

2009年

LEXUS LF-A

LEXUS LF-A 14号車 総合87位 / SP8クラス4位(114周)
LEXUS LF-A 15号車 リタイア(106周)

3年目となる2009年は、2008年に引き続きLFAの車両開発と人材育成を目的として参戦。過酷なレースを通じて、クルマと人が大きく鍛えられた。そして、2009年10月の東京モーターショーでLEXUS LFA世界限定500台の発売を発表した。

ニュルへの挑戦2009

2008年

LEXUS LF-A

LEXUS LF-A 14号車 総合121位 / SP8クラス7位(106周)

レースを通じた「クルマの味づくり」の一環として、LEXUS LF-A の開発車両(レース仕様)で参戦。24時間耐久レースという過酷なモータスポーツにチャレンジすることを通じて、開発車両を鍛え、味のあるクルマへと磨き上げていった。ここからLFAの味づくりの旅が始まった。

ニュルへの挑戦2008

2007年

アルテッツァ RS200

ALTEZZA RS200 110号車 総合104位 / SP3クラス14位(82周)
ALTEZZA RS200 109号車 総合110位 / SP3クラス16位(80周)

GAZOO Racingプロジェクトは、2007年ニュルブルクリンク24時間耐久レースへの挑戦から始まった。その狙いは、レースを通じた“クルマの味づくり”。クルマを持つ楽しさ走る楽しさ、語りあう楽しさの追求。
人をひきつけ、感動させる味のあるクルマづくり、味づくりの旅がここからスタートした。

ニュルへの挑戦2007

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