2013年
LEXUS LFA 79号車 総合36位 / SP8クラス2位(79周)
TOYOTA 86 136号車 総合63位 / SP3クラス2位(73周)
昨年同様、LFA、86×2台の3台体制で参戦。LFAは影山選手、石浦選手、大嶋選手、そして4年ぶりのニュル24時間参戦となるモリゾウ選手がドライブ。86 135号車は飯田選手、井口選手、蒲生選手、モリゾウ選手、86 136号車は木下選手、佐藤選手、当社ドライバー矢吹選手、平田選手がステアリングを握った。モリゾウ選手はLFAと86のダブルエントリーとなる。
2013年のニュル24時間は例年より一ヶ月早く開催されたこともあり、激しい雨にたたられることとなった。予選の天候は曇時々雨、低い路面温度の中で86 136号車が予選1回目に、86 135号車が予選2回目に相次いでクラッシュ。136号車はメカニックによる懸命の復旧作業により無事戦線に戻ることができたが、135号車は残念ながらリタイアとなった。
決勝は、スタート時は曇天だったものの、21時頃から降り始めた雨足が強まったことにより、ナイトセッションの継続は危険と主催者が判断。夜明けまで9時間に渡り、レースは赤旗中断となった。明けた翌日午前8時、依然として雨が降り続く中レースがリスタート。LFA 79号車はクラス2位をキープ、86 136号車はクラス3位から1つ順位を上げ、こちらもクラス2位で無事チェッカーを受けた。
2012年
LEXUS LFA 83号車 総合15位 / SP8クラス優勝(147周)
TOYOTA 86 166号車 総合46位 / SP3クラス優勝(129周)
TOYOTA 86 165号車 総合65位 / SP3クラス6位(125周)
従来のLFAに加え、昨年のVLN9でレースデビューを飾った86×2台を投入。木下選手、飯田選手、脇阪選手が駆るLFA 83号車は、接触があったものの2位以下を大幅に引き離し総合15位/クラス優勝。影山選手、佐藤選手、当社ドライバー高木選手・勝又選手の86 166号車はトラブルで順位を落としたが粘りの走りで総合46位/クラス優勝。石浦選手、大嶋選手、井口選手、高木選手の86 165号車も総合65位/クラス6位で完走。ダブルクラス優勝、全車完走という最高の結果となった。