GR Super Sport(仮称)

WEC参戦の意義を具現化し、TS050 HYBRIDの魅力を可能な限りダイレクトに、そして扱いやすくしたスーパースポーツカーを世に出したいという想いから開発がスタートした「GRスーパースポーツコンセプト」。

市販車両をレベルアップしてスポーツカーをつくるのではなく、現役のレーシングカーから、スポーツカーをつくるというトヨタの新しいチャレンジだ。流麗かつ斬新なフォルムの中には、実戦で鍛えられたV6ツインターボエンジンやトヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)を搭載。目指しているのは、高効率のEVシステムと希薄燃焼エンジンの組み合わせにより、究極のパワーと環境性能を両立した、次世代のスーパースポーツカーだ。次の100年も、クルマを徹底的に面白くするために。レーシングマシンが公道を走る日、クルマはもっと楽しくなるに違いない。

発売年月日未定(現在、ご予約は受け付けておりません)

2020.09.20
GR Super Sport(仮称)が
サルト・サーキットで初⾛⾏を披露

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2019.06.14
WEC 2020-2021年シーズンへの
参戦を表明
市販⾞ベースの新世代ハイブリッド
⾞両で挑戦を続ける

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友⼭茂樹GAZOO Racing Company
プレジデント(当時)発表コメント

TOYOTA GAZOO Racing は、2020年秋から始まるシーズンでも、新しいレギュレーションの下、挑戦をし続けることを表明します。FIA/ACO(フランス西部自動車クラブ)によるレギュレーション策定のための惜しみない努力に感謝いたします。この新レギュレーションにより、数々のマニュファクチャラーがWEC、及びル・マンに参戦し、耐久レースのさらなる繁栄を願っています。TOYOTA GAZOO Racing としては、新たな時代の耐久レースでの激しい競争を通じて、レースチームとしてだけではなく、スポーツカーメーカーとしても、確固たる地位を築きたいと思っています。ファンの皆様、我々のライバル達も新時代のWEC、及びル・マンを大変楽しみにしていると、確信しています。

2018.01.12
東京オートサロンで
GR Super Sport Conceptを発表

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Road Car Concept Model GR Super Sport Concept

Road Car Concept Model
GR Super Sport Concept

TOYOTA GAZOO Racingは東京オートサロンにて、FIA世界耐久選手権(WEC)で鍛えられたハイブリッド技術を生かしたコンセプトカー「GRスーパースポーツコンセプト」とその「テストカー」を世界初公開しました。
今回公開した「GRスーパースポーツコンセプト」はまさに、WECに参戦しているレーシングマシン「TS050 HYBRID」とほぼ同じ主要パーツで構成された、コンセプトカーです。この流麗、かつ斬新なフォルムの中には、実戦で鍛えられた、V6ツインターボエンジンやトヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)を搭載。
このパワーユニットは、高効率のEVシステムと、希薄燃焼エンジンの組み合わせにより、究極のパワーと環境性能を両立した、次世代のスーパースポーツカーを目指しています。

SPEC

GRスーパースポーツコンセプト
パワートレーンエンジン形式V型6気筒直噴ツインターボチャージャー
エンジン排気量2,400cc
出力パワーユニット最高出力:735KW/1000ps
(エンジン+ハイブリッドモーター)
ハイブリッドシステムトヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)
ホイールサイズF18×13J
サイズR18×13J
タイヤサイズF330/710R18
サイズR330/710R18
Road Car Concept Model GR Super Sport Concept

市販車両をレベルアップしてスポーツカーをつくるのではなく、レースやラリーで培われたノウハウを、様々な制約の中で、いかに市販車に落とし込むことができるか、挑戦することがTOYOTA GAZOO Racingの目指すクルマづくりと位置付けています。

そして、まさに現役のレーシングカーから、スポーツカーをつくるという、トヨタにとって全く新しい挑戦が始まっています。

実際に皆さまがステアリングを握れるようになるまでには、まだ時間がかかりますが、我々が目指す、次世代のスポーツカーのあり方を、このGRスーパースポーツコンセプトで感じて頂きたいと思います。

昨年末に、WECに継続参戦することを発表した際に、社長の豊田から、「クルマが誕生して100年を過ぎ、自動車産業が大きな変化点を迎える中、次の100年もクルマを楽しくしていきたい」とコメント致しました。

そして、年初に米国で開催されたCESにおいては、社会の共有物としての新たなモビリティー、「eパレット・コンセプト」を披露しました。

GRスーパースポーツコンセプトは、eパレット・コンセプトが次世代の幌馬車とするならば、全く対照的な、自分の愛馬とも言える、パーソナルで魅惑的な、次世代の競走馬であると思います。

ただし、この二つのコンセプトモデルは、どちらも電動車であり、恐らくは、最先端のIT技術を駆使した、安全で、環境に優しい、コネクティッドカーになるであろう、と言えます。この先、クルマの電動化やIT化が加速しても、この両極のモデルの中間も含め、いろいろな形があり、クルマは決してコモディティー化しない、と思います。

そして、更に、「自分の意志で自由に移動したい、どこまでも遠くに、誰よりも早く、美しく移動したい」という人間の欲求は、不変的なものであり、それを実現してくれるクルマに対する人々の感情は、豊かで、心ときめくものがあります。

次の100年も、クルマを徹底的に面白くするという、TOYOTA GAZOO Racingの挑戦は、まだ始まったばかりですが、お客様の笑顔のために、自動車産業の未来のために、心ときめくクルマづくりに拘り続けていきたいと思います。これからも、皆様のご支援をよろしくお願い致します。

友⼭茂樹GAZOO Racing Company プレジデント(当時)