クルマの魅力、楽しさを再発見、再認識する活動に取り組むトヨタ技術会
トヨタの社員が任意で加入する団体がトヨタ技術会、通称「ト技会」。一般的にはクラブ活動のようなもので、歴史は古く創設されたのが1947年、現在約2万9千人もの会員を擁するトヨタ社内で最も歴史ある団体でもある。会員の技術・技能の向上及び親睦を図り、様々な事業の技術分野の発展に寄与すること、地域社会に貢献することを目的に活動を行っている。さらに2010年からオリジナルの車両製作を始め、ガルウイングEV、ハイブリッドのイメージを変えるスポーツカーなど数多くのコンセプトモデルを発表。開発に当たって様々な部門から技術者が集まり、自分の領域を超えて提案することで、さらにいいクルマ作りを実現してきた。クルマの魅力、楽しさを再発見、再認識できる活動を行っている。
Vitzをベースに曲がる楽しさ。走る楽しさを追求したオープントップSUV
メンバーは様々な部署から結集。専門外のところも踏み込んでアイデアを出しながら開発
足回りをかなりいじっています。家族で乗って楽しい、後部座席も楽しいクルマです
軽くしながら加給する。曲がるコンセプトのためのスーパーチャージャー化
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- 制作部 評価技術室 主任 石川 政行
- 車両品質生技部 静的品質計画室 主任 今泉 直也
- パートナーロボット部 製品設計室 要素設計グループ 主任 西田 武史
- ユニットセンター エンジン設計部 品質監査室 主任 古城 太郎