ちぃが苦戦している親知らずはヨーロッパに赴任する前に四本とも抜いてしまいました。一週間に一本づつ麻酔をかけて抜いてゆくのですが、なにも食べれずゲッソリ、良いダイエットになりましたよ。
シリーズ戦として年間36戦が開催されるSprint Cupレースは abc, ESPN, ESPN2, FOX, SPEED, TNT といったネットワークで全レースが全米に生中継されています。
スポーツイベントの視聴率ではアメリカンフットボール(NFL)に次いで第2位!
2009年開幕戦のDaytona 500は1050万軒の家庭がFOXの生中継を楽しみました。
そんなTV放映の舞台裏はこんな感じ。大型トレーラーの荷台にスタジオが取り付けられ、トラックサイドから迫力の生中継をしているのです。すぐそばには
NASCAR車両の実物大モデルがあり、トラブルがあるとどこの部品がどうなっているのか?まで詳細にレポートするのが人気です。ちなみにこの写真ではブレーキの
モデルを使って解説中。
こちらの写真ではサスペンションのトラブルを説明しようと準備中、スタッフが慌しくこんな感じでボディをリフトアップして準備します。
迫力の走行シーンはリアバンパーやルーフ上に取り付けられたカメラからの映像で届けられます。リモコンで向きを変えることができるカメラで後ろから猛烈に追い上げてくる車両をクローズアップしたり、時には大クラッシュに巻き込まれた映像から衝撃の映像が届けられたりしてファンを盛り上げます。ちなみに全車両についているのではなく、一部の車両のみ。カメラをつけてもらえるようになったらトップドライバーの仲間入り?(写真は#11 Denny Hamlinです。)
コックピットのロールゲージにもカメラが装着され、ドライバーをクローズアップ。イエローコーション中などは、コメンテーターがドライバーに話しかけ、実況中継をしたりして盛り上げます。
他のカテゴリーでは車載カメラはあっても、レース中にドライバーの肉声を視聴者にお届けするなんてあまりナイのでは?
イサカ [09.06.22 13:44]
いばらっちさん コメントありがとうございます。日本でも結果をウォッチしていただき大変嬉しいです。
日本では過去に1996年と1997年に鈴鹿サーキットで1998年と1999年にはツインリンクもてぎで開催されたことがあるようです。その時はわたしもNASCARというものはまったく知りませんでした。
去年富士スピードウェイで開催されたトヨタ・モータースポーツ・フェスティバルでは初優勝記念車をDenny Hamlinがデモ走行をご披露させていただきました。
シリーズとしてはさすがに日本遠征はキビシイでしょうね。
是非本場アメリカでその醍醐味を味わってください!
いぱらっち [09.06.22 12:45]
NASCARチームが多くて、TVでは楽しんでいませんが
結果はいつも拝見させてもらってます
ところで、個人的な話ですが
NASCAR一度生でみてみたいです
日本でやらないかな・・・(客はいらないかな?)