ご無沙汰しております。ちぃでございます。

昨日のフォーミュラニッポンは、チームインパルのJ.P.デ・オリベイラ選手が今季初優勝!
F3では国本雄資選手が開幕4連勝!おめでとうございます!こちらはまたしても出張せずのちぃに代わり、のちほど特派員が現地の様子についてはレポートしてくれると思いますのでお楽しみに!

 

さてさて、しばらくこのブログの留守をホーリーやmomo、ゆっきーに預けて、わたくすはどこへ行っていたのかと申しますと、越後屋、かなっぺとともに

「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」でドイツへ行っておりました。私たちは越後屋も申しているとおり、TMETMGといった現地事業体の皆さんと一緒に、現場の諸手配や事前準備をすることが今回の主なお仕事でした。(裏方の皆さんにも感謝!)

 

というわけで、詳しいレースの内容や現地でのレポートは「GAZOO」のサイトで紹介しておりますので、まだご覧になられていない方はぜひこちらをご覧下さい!

ドライバーやメカニック、スタッフ等のメッセージを読んでいただければ、どんなレースだったのか、どんな思いでのこのレースに臨んだのか、いちばんよく感じていただけると思います。

ニュルブルクリンク24時間耐久レース 2010 GAZOO Racing

インサイドブログでは越後屋に続き、ニュルの様子ネタを中心にご紹介させていただきますね!

 

 

100524_nur02.jpg右の写真はピット上のチーム控え室。

詳しい様子は越後屋レポのとおり。ドライバーもメカニックもここで食事をしたり、休憩したり。

 

ということで私はご飯の写真でも。

食事はケータリングのスタッフが用意してくれます。

ちゃんと日替わりで朝、昼、晩と違うメニュー。

そしておにぎりやおいなりさんといったメニューも♪

 

メカニックもドライバーも日本食が恋しくなることなく、ニュル24時間を乗り切ったというわけです。

インスタントラーメンも常備。

小腹が空いたらこれなのです♪

↓↓↓↓↓  

100524_nur03.jpg  100524_nur04.jpg  100524_nur05.jpg 

 

このチーム控え室の一角に今回用意したのが、

24時間の長丁場、体力と集中力が求められる
ドライバー用のスペース。
こちらも越後屋レポのとおり(笑)

 

 

 

 

 

100524_nur08.jpgでも大嶋選手はなぜかここではなく、みんなが食事

するテーブルにつっぷして眠ってみたり、スタンド椅子を並べて眠ってみたり・・・ソファの静かな空間を薦めても「ここがいい」と言って、なぜか頑なに動きませんでしたね(笑)おそらくお疲れモードで寝ぼけていたものと思われます・・・(?)
*ちなみにその数時間後、ちゃんとソファでスヤスヤしてました。

 

 

 

100524_nur.jpg一方、こちらはレース出陣前の脇阪選手。

バイザーステッカーを貼っていたのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、レース直前。ご覧下さい、この人、人、人っ!グランドスタンドから、ピットレーンから人がグリッドに

流れ込み・・・グリッドはこのとおり、クルマがみえましぇーん!!
100524_nur09.jpg 100524_nur10.jpgちなみにグリッド上には、27クラス、200台近くのクルマが並んでます。
GAZOO Racingのグリッドにもドライバーが揃います。

100524_nur11.jpg 100524_nur13.jpg

100524_nur12.jpgのサムネール画像 

さて早いですが、ニュルも日が暮れてまいりました。。(笑)
100524_nur14.jpgのサムネール画像

100524_nur15.jpgこちら夜間での走行模様。オールドコースの真っ暗闇をあのスピードで駆け抜けるドライバーはやはり凄い。ものすごい集中力です。でもきっと、あんな暗い森を走り抜けるのは怖いと思います。だってなんか出そうですもん(苦笑)


少しだけコースの外からレースを見ることができたのですが、こちらもビックリ。
真っ暗で足元も見えないような場所で、みなさん
キャンプを張ったり、蒔を燃やしたり、花火上げたり、
トランス聞いたり、お酒飲んだり!



100524_nur16.jpg 100524_nur17.jpg

 



                                                                                とにかく様々なスタイルで、多くの人たちがレース観戦を楽しんでいたのがとっても印象的でした。

 

さぁ、こちらはレースは終了間近の様子。長いレースの終わりを共に迎えるべく、各チームそれぞれのピットやピットレーンに人が大集結。GAZOO Racingも同じです。24時間という時間が過ぎ、ゴールへ向かう2台のLFAを一緒に戦ったチームメンバーで迎えました。ピットの中では健闘を称えあって握手したり、抱擁したり。ピット内にはなんとも言えない充実感に満ちていました。

100524_nur18.jpg

100524_nur19.jpgのサムネール画像その後、メカニック、ドライバーがダーッシュ!どこへ向かったのかというと、「パークフェルメ」と呼ばれる
グランプリコース上!
最終ドライバーの50号車 脇阪寿一選手、
51号車クルンバッハ選手を迎えるためです。
2人を迎えると、コース上でもみんな抱き合って、
握手して・・・そして乾杯!みんなとっても気持ちよさそうです。パークフェルメには他チームも含め、24時間を戦い終えた笑顔でいっぱいでした。

100524_nur20.jpg 100524_nur21.jpg



GAZOO Racing
のテントには残っていたチームメンバーがドライバーたちを迎え、あらためて全員の健闘を
称えあいました。見てください、この顔!!ええ顔してますよね~♪

100524_nur22.jpg

 

世界一の草レースとも呼ばれるこのレース、想像以上の人、盛り上がりにビックリすることがいっぱいでした。

本当にモータースポーツが文化として、そして一大イベントとして、この国の人々に認識され、根付いていると感じました。

このレースについては、先程もご紹介したGAZOO Racingのサイトでもっと詳しくチェックできますので、
ぜひこちらのサイトもご覧くださいね。
ニュルブルクリンク24時間耐久レース 2010 GAZOO Racing


とっても長くなってしまいましたね。すみません。。お付き合いありがとうございましたッ!

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コメント

せいまま [10.05.26 22:54]

ちぃさん、おかえりなさい!!って結構経ってますね。。(笑)

越後屋さんにもコメントしたけど、今回のニュルは目が充血するほど、
パソコンで頑張って見てましたよ。応援してました。
いろいろな情報ツールがあり、より身近で感じることができ、楽しかったです。
娘のひいきの大嶋選手が参加ということで、今回、初めてニュル24をチェックしていたのですが、正直、こんなに感動すると思いませんでした。
ゴールの瞬間を家族でカウントダウンしてましたから。。(^^)v

ゆっくり休んで、またレースのレポートしてくださいね。

ちぃ [10.05.27 10:42]

せいままさん>
いつもコメントありがとうございます。帰りました!って結構経ってますが・・・(苦笑)
私も初めての24時間レースだったのですが、いろいろな意味で勉強にもなったし、感動するレースでした。寿一選手が「久しぶりにこんな気持ちにさせてもらいましたわ!」というコメントをされてたのが印象的です。ひいきの大嶋選手もやっぱり特別な思いでニュルを走っていたようです。熱い応援、本当にありがとうございました!大嶋選手、そういえば3月からず~っとレースな週末が続いてたんです。次はセパンなので、やっと穏やかな週末というところかもしれませんね(笑)また応援してあげてください^^

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