ついに到着!憧れのル・マン!
フランス編 2日目「ついに到着!憧れのル・マン!」
日付6/15(土)天候晴れ気温13度/19度
再び、ランデブー・トヨタへ
朝一番。昨日見ることができなかったランデブー・トヨタへ。
入るなりいきなり目に飛び込んできたのは、
柱に大きく書かれたル・マン24時間レースのロゴ。
このロゴを見るだけでテンションアーップ!
そしてお目当てのTS030 HYBRID!
Kさん、しっかりこの目に焼き付けましたよ〜。
東京本社に展示されてる車両と仕様が少し違うな。
TS030 HYBRIDの隣にはTHS-Rの要であるエンジンとキャパシタが!
もちろん、見るのは初めて。
これがハイブリッドパワーの源なんだな。
1/8モデルもある・・・ほ・・・欲しい。
昨日少しだけ見えたのはやっぱりTS020だった。
1999年にポールポジションと
2位表彰台を獲得したトロフィーも一緒に置いてあった。
否が応にも今年のトヨタ・レーシングへの期待が高まるなぁ。
日本では見れないレアな展示物がたくさんあった!
Yarisテーブルもあったし(笑:斬新!)
※Yaris はVitzのヨーロッパでの名前だそうです。
Kさんの無茶振り・・・意外とありがたい?
本当は、1つずつをじっくり堪能したかったけど・・・時間がないーーー!
後ろ髪ひかれながら、ランデブー・トヨタを後に・・・(涙)
TGVへ乗車、いざル・マンへ!
ランデブー・トヨタの感動もそこそこに、
僕は、ル・マン行きのTGVの出発駅であるパリ・モンパルナス駅へ。
事前に購入してある切符は、キャンセルや予約変更もできない。
まずは切符の発券だ。
・・・フランス語だ・・・どうしよう・・・
あ、言語が選べる・・・英語なら・・・
よしなんとかできそう!
急いでいるときこそ落ち着くことが重要である。
発券機にインターネット予約のときに登録した
クレジットカードを入れてOKを押すだけで、切符が出てきた。
ギリギリだったけど、なんとかTGVに間に合った。
いや〜久しぶりの緊張感だったなぁ。無駄に疲れた(笑)
そういえば、焦ってて気にしてなかったけど、駅に改札がないんだな。
※皆さん。時間の余裕を持って行動しましょう。
これであと1時間もすれば、ついにル・マンに到着だ!
その前に・・・TGV乗車記念。
桃之介がお届けします「一人世界の車窓から」・・・なんちって。
ル・マン駅到着!
約1時間のTGVの旅を終え(ほとんど寝てた)、
ル・マン駅に到着。ついにきたぞ!憧れのル・マン!
・・・あれっ?想像してたより普通だ。
ル・マン駅前のトラムの駅などにポスターが貼ってあったりはするけど、
ル・マン24時間レース1週間前!という感じはしない・・・。
レースファンっぽい感じの人も見当たらないし。
決勝レースに向けてだんだんと様子が変わっていくのかな。
少なくとも今日6/15(土)の時点では、
ル・マン市内からはレースっぽさは感じられなかった。
でも、パリ市内ともまたひと味ちがう、とても穏やかな雰囲気がよい街です。
10日間お世話になるル・マン市内の安宿へ
ル・マン駅の周辺の散策を終えた僕は、
予約してあった安宿へ向かった。
これから10日間、お世話になるところだ。
僕には不安があった。
予約した安宿は1泊たったの3,626円。
格安予約できたのはいいけど、
どんな部屋なんだろう・・・とずっと思っていました。
そんな心配は、ホテルに着くとすぐに解消された。
シャワーとトイレは共用だけど、部屋がキレイ!
これで寝床の心配はなくなったぞ!
しかも驚いたことにこの宿のマネージャーさん(フランス人男性)が、
トヨタ・レーシングの大ファンだということ!(特に8号車!)
トヨタ・レーシングのウェアを着ていたので、
なんとマネージャーさんから話しかけてくれたのだ!
恐るべし、ウェア効果。
でも意外なところでファンとの出会いがあったぞ!
嬉しい!
明日はいよいよレースイベント開始。車検だ!
トヨタ・レーシングの車検は午後から!
6/15(土)「ついに到着!憧れのル・マン!」
本日の想定外
- ル・マン市内がまだレース前の雰囲気ではなかった
- 心配してたけど、安宿のホテルの部屋がキレイだった
本日の素敵な出会い
- 宿泊先のマネージャーさんがトヨタ・レーシングのファンだった(特に8号車!)