桃之介、コースイン!
フランス編 8日目「桃之介、コースイン!」
日付6/21(金)天候晴れ/時々雨気温12度/20度
ピットウォーク
レース前日ですが、今日は走行がありません。
そのかわり、サーキットではピットウォークが行われます。
10:00〜18:00までのたっぷり8時間!
レーシングカーを間近で見る事が出来る最後のチャンス!
思い残すことが無いように・・・
思いっきり楽しむぞ!
気合を入れて歩いていると、ピットビル上の観客席。
なんと今日は入る事が出来るらしい!!!
(僕が買う事が出来なかった席ですよ・・・Kさん)
迷わず行くしかないでしょ!
スタンドの角度がキツイ!
コースもピットも間近で見れる良い席ですが、
この角度・・・ちょっと怖いかも。
でも、来年はここで見るのもいいなぁ・・・。屋根もあるし。
コースウォークのサプライズ!
ピットウォーク中に気づいたのですが、
ピットレーンの入り口が開放されていて、
コースを歩けることが判明!ラッキー!!!
※1コーナーからダンロップブリッジまでの区間
実際にコースを歩くことができるなんて!
感激です。テンションマックス!!!決勝前なのに(笑)
というわけで、クラウチングスタート(謎)で僕もコースイン!
コース上には、昨日見たル・マン24時間レースの90周年記念展示の車両が場所を移して、展示されてました。
横には当時の服装を模した(と思われる)モデルさんの姿も。
なかなか粋な演出・・・さすがフランス。
途中、コース脇の芝でピクニック(!)をしているファンの皆さんや
コース上に寝っ転がる人達・・・じゃあ僕もちょっと失礼して・・・。
さすがはル・マン24時間、もはやなんでもアリです。
さらに奥にあるダンロップブリッジまで行ってみると
ル・マン24時間レースのトロフィーが展示されてました。
ビックリしたのは、後ろに置いてあったトロフィー専用箱が・・・
なんとあのルイ・ヴィトン製です!すごいーーー!
(いくらするんだろう・・・まず考えますよね〜)
私設応援団&陽気なオランダ人グループ!との素敵な出会い
コースを歩いていると、
トヨタ・レーシングのウェアを身につけた
日本人のグループを発見!
話しかけてみるとトヨタ自動車の東富士研究所の皆さんでした。
なんでも私設応援団として、昨年に続いてル・マンにいらしたそうです。
このル・マンへの道も見てくれているそうです!嬉しい!
「ヤラセでしょ?」と言われましたが、マジでヤラセなしです・・・(涙)
Kさんに実際に会わせたいぐらいだ・・・
5人並んで決めポーズ!
待ってろル・マン!(もう来てますけど、笑)
・・・と5人で盛り上がっていると、オレンジのウェアを身にまとった
オランダ人(?)と思われる陽気なファンの皆さんが乱入。
なんだかわからないけど、一緒に盛大に盛り上がりました。
本日のメインイベント ドライバーズパレード
17:30からは、本日のメインイベント。
ドライバーズパレード。
公開車検が行われたリパブリック広場がスタート地点なので、
サーキットからはトラムで移動。
満員です・・・日本の通勤を思い出すな。
そして、トラムの横の道も大渋滞。
ドライバーズパレードは、公開車検のときと比較にならない程の人の多さ。
場所を確保するのもひと苦労・・・。
それでも、なんとかスタート付近の場所を確保しました。
パレードのはじまりは、ハーレーダビッドソンやスーパーカー、
音楽隊の行進から。華やかな雰囲気、お祭りです!
トヨタ・レーシングは3,4番手と早めのスタート。
ドライバーの皆さん、決勝前のリフレッシュ。
お祭りを楽しんでる様子でした。ファンサービスもバッチリ!
途中、SUPER GTでLEXUS TEAM PETRONAS TOM'Sに乗る
ジェームス・ロシター選手を発見!
スタート地点で見たあとは、
旧市街やサルト側沿いを走り回り、
最近覚えたばかりのフランス語「パードン」(※ちょっと道をあけて下さいの意味)
を駆使し、人をかき分けながら追いかけました。
・・・本当に疲れた。
いよいよ明日は、決勝!!!
とにかく、2013年ル・マン24時間レース、
思い残すことがないように
精一杯トヨタ・レーシングを応援します!
桃之介ル・マン完全燃焼宣言!!!
6/21(金)「桃之介、コースイン!」
本日の想定外
- ピットウォークだけでなく、コースウォークもできた
- トロフィー専用箱がなんとルイ・ヴィトン製!
本日の素敵な出会い
- 東富士研究所の私設応援団の皆さん。みんなで決めポーズ!
- 陽気なオランダ人のファンの皆さん。なんだかわからないけど、ものすごく盛り上がった