メニュー

世界最速!?の観覧車

ル・マンへの道 フランス編 7日目「世界最速!?の観覧車」

フランス編 7日目「世界最速!?の観覧車」

日付6/20(木)天候晴れ/時々雨気温12度/23度


14:00トヨタ・レーシンググッズ販売ブース

トヨタ・レーシンググッズ販売ブースで戦闘服を追加入手

皆様、お気づきでしょうか?フランスに来てから、
ず〜っと1着の「Team Pit Shirt」を着てきたことを。
写真の僕のシャツがどんどんシワシワになっていくのを。
持っていった液体洗剤で手洗いして、ニオイや汚れ対策はしてきましたが、
さすがに限界です。

せっかくトヨタ・レーシングのドライバー6人から
サインをもらって野望を達成したのに・・・
このピットシャツはもう洗濯したくないんです・・・
サインが薄くなる(涙)

ということで、パドック側にあるトヨタ・レーシンググッズ販売ブースで、
もう1着「Team Pit Shirt」を購入することにしました。

加えて「Rain Jacket」。
あれだけ、晴れ男の僕には必要ない!と豪語しておりましたが、
サルト・サーキットに、時折雨が。
こんな気まぐれな天気じゃ・・・風邪ひくわ!
※今日も予選2日目開始前に土砂降りの雨。

ミュルサンヌとか遠い場所に行ったとき、
突然通り雨に降られたら、今の装備では耐えられません。
「Rain Jacket」も購入することにします。

皆様、、、今までの強気な発言を深くお詫びいたします。

ショップカウンターには「写真つきの商品リスト(英語)」が用意されていて、
フランス語がわからない僕でも簡単に購入できました。

14:30パドック側ビレッジ

祝!90周年大会!歴代の名車たちが大集合

今年のル・マン24時間レースは90周年記念大会。
そんな記念大会に来れて、僕は改めて喜びを感じてます。

90周年を記念してパドック側のビレッジでは
「ル・マン24時間レース 90周年歴代車両展示」が開かれていました。

投票(10年ごとで分けられる)で選ばれた大会ゆかりの名車を展示。
ル・マン自動車博物館に続き、圧巻です。

日本人として、僕が1番気になったのは
1991年のル・マン24時間レースを制したマツダ787B。
日本車として唯一の優勝車なんだよな。
今年はぜひ!TS030 HYBRIDがそれに続いて欲しい!

19:00スタンド「22 WOLLEK」〜観覧車

桃之介オススメ!世界最速!?の観覧車

予選2日目は、なんと19:00(!)開始。
こんなのル・マンでしかあり得ないですよね・・・
僕は決めてたんです。
昨日乗ることができなかった
ル・マン名物のひとつ「観覧車」から予選2日目を見ることを。

最終コーナースタンドから観覧車まで歩く途中、
予選2日目がはじまったので、
ひとまず、フォードシケイン前の金網にかじりついて観戦。

ここもコースに近い!
目線と同じ高さで車が走ってきます。
スタンド以外でも観戦ポイントがたくさんありそう・・・。
決勝は、いろんなとこで見るべし。

そして観覧車に到着。1回6ユーロ。ちょっと高いかも・・・??
いざ乗ってみるとゴンドラに・・・。
落ちないように簡易的な扉がついてますが・・・
この扉、観覧車が動いても開くんです・・・怖い。

しかも噂通りスピードが速い、速い!
観覧車なのに、軽〜い絶叫マシンです。
1周して終わりだと思いきや・・・
なんと6周も回るんです・・・
6周で6ユーロ、このスリル!安い?!!

恐怖に耐えながらも、見える風景がすごい!
360度、地平線まで見える大絶景!
コースもダンロップブリッジから、橋のコーナーまで見渡せます。

観覧車を降りるとサルト・サーキットに虹が。
これは吉兆の予感!?

そんなことを思ってると
「トヨタ!トヨタ!」
外国人モータースポーツファンの皆さんに声をかけられる。
話す言葉は違っても・・・モータースポーツを楽しむ心は全世界共通だ!

23:20サルト・サーキット

今日のサルト・サーキット風景

セッション開始まで時間があったので、
昨日に引き続き、サーキットのいろんなところに行ってみました。

同じ場所で時間帯の違う写真を撮ってみたり、
トヨタミシュランのPRブースに行きました。
ダンロップブリッジ裏にあるライブステージにも行ってみたら、
決勝中にはライブが行われるらしい!見てみたい!!!

2日間の予選の結果、
トヨタ・レーシングは#8が4番手、#7が5番手。
決勝の追い上げに期待です!
そして明日はドライバーズパレード。
早く行って場所取りしなきゃ!

6/20(木)「世界最速!?の観覧車」

活動費

  • Team Pit Shirt:65ユーロ
  • Rain Jacket:139ユーロ
  • 観覧車:6ユーロ(6周)

本日の想定外

  • 観覧車の移動中も開く扉とスピード。怖いが絶景の観戦ポイント。恐怖に耐えてでも乗る価値アリ。

本日の素敵な出会い

  • ル・マンの歴史を彩った名車の数々。
  • 半そでTシャツ(寒くないのか?)の外国人ファンの皆さん
桃之介の印鑑

ル・マンへの道 2013 コンテンツ一覧