2026 Rd.4 久万高原ラリー

全日本ラリー選手権 MORIZO Challenge Cup

    キービジュアル:久万高原ラリー

    ラリーはシーズン中盤戦
    梅雨の四国・久万高原へ

    若手ドライバーの育成、ラリー競技の活性化を目的とする「TOYOTA GAZOO Racing MORIZO Challenge Cup(略称:MCC)」は、2026年シーズンの前半戦最後となる4戦目を迎えます。今季のMCCは全日本ラリー選手権のクラス区分変更にともない、MCCはJN-3クラスで展開。参加者にはJN-3クラスのポイント以外にMCC独自のポイントが付与され、毎戦1位~3位までの上位入賞者、最多SSトップタイム賞、最優秀女性ドライバーが表彰されます。副賞として、シリーズを通して成績優秀なドライバーにはTOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラム最終選考の参加資格が与えられます。

    第4戦の「久万高原ラリー」は、愛媛県上浮穴郡久万高原町を拠点として行われるターマック(舗装路)ラリーです。開幕から4戦続いたターマック連戦のひと区切りとなるラウンドであり、高い場所では標高1400mを超える『天空のラリー』としても知られています。今大会には8名のクルーが参戦予定のですが、昨年の大会ではMCC初表彰台となる2位を得た地元愛媛県出身の岩堀巧選手は、残念ながら今大会は欠場の予定です。奥井優介選手、松原周勢選手、今橋彩佳選手にとっては初めての久万高原ラリー。特に今橋選手は6年ぶりの本格的なラリー復帰のシーズンとあって、ラリー前のMCCトレーニングも含め、積極的な取り組みを重ねています。前戦飛鳥の終了後には“現状のペースノートでは足りなくなってきた”ということもコメントしており、着実にペースアップを果たしている証と言えるでしょう。

    この第4戦久万高原を終えると、北海道でのグラベルラリー2戦が待ち受けています。シーズン前半を良い流れでまとめるため、各選手とも気合いが入っているはず。若手同士の一歩も譲らぬ戦いにぜひご注目ください。

    ※2026年6月11日時点の情報です。変更の場合があります。

    TEAM KANEMATSU
    兼松由奈選手

    久万高原への参戦は4回目くらいですが、いつも雨が降るイメージですね。あとSS大川嶺の下りがきついんで、ブレーキにけっこう厳しいかなと思っています。同じ道を使っているのでイメージもつきやすいから、その点はいいかなと思いますね。飛鳥ではコ・ドライバーが坂井智幸選手に代わったので、ラリー前のMCCトレーニングの際に、一緒に林道を走れた点は良かったと思います。

    TGR-WRJ
    平川真子選手

    久万高原はこれまで何度か出場しています。昨年は冨本選手と出ているので、同じ道だったらうれしいなという感じです。飛鳥のラリーもちょっとずつですがタイムを削れるところを見つけられたので、久万高原も1本目からそういう走りができるように頑張りたいと思います。MCCトレーニングは初日と2日目で道の状態をビデオで見比べたり、インカットする部分の見極めなどはすごく勉強になりました。

    CUSCO Racing
    今橋彩佳選手

    初めてなので、他の選手の映像を見て準備したいと思います。前戦では課題だった高速セクションの走りを少し克服できた気がするので、ペースノートも単純に精度を上げるというより、もうちょっとバージョンアップして、細かくラインの指示などを入れていければと思います。MCCトレーニングでもスピード感覚を意識できたので、次の久万高原では1本目からうまく合わせ込んで走れるんじゃないかなと思います。

    CUSCO Racing
    奥井優介選手

    久万高原には初めて出場しますが、シリーズリーダーとして恥じないように、頑張って走りたいと思います。飛鳥ではタイヤの限界をちょっとうまく使えたのかなっていう感じがあるので、トレーナーにも相談しながら練習に取り組みたいですね。次はとにかく3勝目。安定した走りでSSベスト最多賞も獲れたらいいなって思います。今年はまだリタイアしていないので、それも目標のひとつです。

    FIT-EASY Racing
    最上佳樹選手

    久万高原は去年、一昨年と走っていますし、基本的に同じ道を使うところなので、やれる準備は全部やって、次こそ優勝したいなと思います。MCCトレーニングはドライ路面をかなり走り込めたので、その効果もあって飛鳥ではいつも以上にJN-3クラスに対してMCCのみんなが上位に入っていたのだと思います。林道自体を走れる機会がなかなかないので、それは本当にありがたいですね。

    IMSF
    三枝聖弥選手

    以前はスバルWRX STIで優勝もしているラリーです。次戦からクルマは新しくなりますが、しっかり煮詰めて、最初からみんなと戦えるように頑張ります。MCCトレーニングでは林道をしっかり走り込むことができ、飛鳥に向けてブレーキを変更したことが実戦でも活きたと思います。

    KTMS&ヌタハララリースクール
    松原周勢選手

    去年は出ていないので、久万高原は初めてです。名物の霧が待っているということで、ちょっと怖いんですが頑張ります。セッティングの方向性やクルマの動かし方については、間違いなくMCCトレーニングで学んだことを活かせていますし、MCCはロガーデータや映像もみんなで共有しているので、そういうところから自分の足りていない部分を見つけて、次戦の走りに落とし込んでいきたいと思います。

    KTMS&ヌタハララリースクール
    米林慶晃選手

    初めてSSトップタイムを出したのが久万高原のSS大川嶺なので、楽しみにしています。去年はトラブルでリタイアしてしまったので、今年はリベンジを果たしたいですね。MCCトレーニングは林道を実際に使えますし、ペースノートの練習としては貴重な機会です。スピードは出るけどタイトコーナーも多く、読むのが大変なテストだったので、そこを練習できたのは良かったと思います。

    ※2026年6月11日時点の情報です。変更の場合があります。

    #モリゾウチャレンジカップ #モリチャレ

    MORIZO Challenge Cup
    関連トピックス