2009年
ニュルへの挑戦は3年目。「クルマを強くし、人を強くする。そこから新しいクルマづくりが始まる」クルマの味探しの旅は終わらない。
2009年、最初の挑戦はVLN1、漆喰のマシンは当時開発車両であったLEXUS LF-Aのレース仕様車。3月に行われたオートポリスでの初走行の後、事前テストとして挑んだVLNではクラス優勝のスタート。
続いて行われたVLN2、VLN3にも本番を想定してLF-A2台で参戦し、連続入賞。レースを重ねることでマシンの完成度を高めていく。
2008年
2008年、Team GAZOOの新しい挑戦は、クルマの味探しの旅。ノーマルのスポーツセダンをベースに時間をかけて少しずつカスタマイズを施し、理想の味付けを目指そうというものだ。
2007年
2007年の始まりとともにGAZOO Racingプロジェクトがスタート、レース好きが集まって「Team GAZOO」が結成された。
彼らは、ニュル24時間への挑戦を目標に、レース参戦を開始した。
最初の挑戦の場は、ツインリンクもてぎで開催された「2007もてぎチャンピオンカップレース」。Team GAZOOは「1000ccCUP」ヴィッツレースに参戦、記念すべきチェッカーフラッグを獲得した。
続く挑戦の場は、岡山で開催された「チャレンジカップ2時間耐久レース」。
GAZOOからは2台のアルテッツァが参戦し、完走。うち1台はツーリングカーM2クラスで3位に入賞という、誰もが予想だにしなかった好成績を残した。