東北シリーズ第2戦
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2015.05.25 GR Netz Cup Vitz Race2015
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東北シリーズ第2戦

日時 2015/05/24予選 05/23・決勝  05/24
サーキット スポーツランドSUGO
天候 晴れ
参加台数 14台

#45 沖ノ井選手、安定した走りで東北シリーズ第2戦を制す!

2015年5月23日(土)・24日(日)、「Netz Cup Vitz Race」の東北シリーズ・第2戦が、晴天のスポーツランドSUGOで開催された。
今大会に、東北シリーズランキング1位 #4/北田選手の姿は無い。それを「チャンス」と思っているドライバーも、少なくないはずだ。

23日(土)予選日は、まさに五月晴れ。初夏を思わせるコンディションのもと、15分間の公式予選がはじまった。
アタック1周目に現在、東北シリーズランキング2位/#130松原選手が、まずはトップにたつ。それに#283武平選手が続く。
松原選手は、このまま予選~決勝と、しっかり結果を残したいところ。続く周回で、#440/イシカワ選手が4位までポジションアップ。
そして、上位陣のポジション変化が無いまま予選終了。予選トップタイム 1'49.366で、松原選手がポールポジションを獲得!2位には0.157秒差で武平選手、3位に#45/沖ノ井選手が続いた。上位2名は、タイムアタック開始早々にマークしたタイムがベストであった。

24日(日)決勝日も前日同様に、青空がひろがった。
全車クリーンなスタートで、14台による10周の決勝レースがスタートした。
ポールポジション松原選手がオープニングラップの1コーナーをトップでクリア、3番グリッドからスタートの沖ノ井選手が好スタートでひとつポジションを上げて続く。
3位武平選手、4位イシカワ選手、5位渡辺選手と続き、上位5台の激しいトップ争いが展開されていく。
そんな中、5周目に大きくレースが動いた。ホームストレートでトップ松原選手に、沖ノ井選手がぴったりスリップにつく。直後の1コーナーで松原選手をパス、ついにトップにたつ。
続く周回では、松原選手が肉迫する武平選手と激しくバトルを演じている隙をついて、イシカワ選手がベテランらしく2位へ躍り出る。4位まで順位をさげた松原選手だが、その翌周には3位までポジションを取り戻す。周回ごとのポジションチェンジが目まぐるしい
中盤以降、トップ沖ノ井選手は徐々に後続を引き離しにかかる。その後方では、イシカワ選手、松原選手の2位争いが激しさを増し、何度となく松原選手がイシカワ選手に並びかける。しかし、イシカワ選手も簡単にはパスさせない。
そのまま周回を重ねた結果、安定した走りで後続に約2秒のタイム差をつけ、沖ノ井選手がトップでチェッカーを受けた。2位には後続の猛プッシュを抑えきったイシカワ選手、3位に松原選手が入り、表彰台を獲得した。

東北シリーズはこれで第2戦までが終了、残すは最終戦のみとなった。
最終戦は10月17日・18日 スーパーフォーミュラの併催レースとして、今回と同じくスポーツランドSUGOにて開催され、シリーズチャンピオンが決定する。

東北シリーズ第2戦リザルト(TOP3)

Pos. No. Driver Lap
1 45 沖ノ井 宣隆  
2 440 イシカワ ヨシオ  
3 130 松原 怜史  
Pos. Team/Car Total Best
1 N東埼玉ワコーズμヒロVitz 18'28.890 1'49.594
2 東京IRC石松プロμVitz 18'31.335 1'49.794
3 ネッツ青森アップルRCVitz 18'31.598 1'49.677
Pos. No. Driver Lap Team/Car Total Best
1 45 沖ノ井 宣隆   N東埼玉ワコーズμヒロVitz 18'28.890 1'49.594
2 440 イシカワ ヨシオ   東京IRC石松プロμVitz 18'31.335 1'49.794
3 130 松原 怜史   ネッツ青森アップルRCVitz 18'31.598 1'49.677

東北シリーズ詳細(PDF)

東北シリーズ第2戦 ・予選 05/23 決勝 05/24 (スポーツランドSUGO)

東北シリーズ第2戦特別賞

特別賞 No. Driver
グッドイヤー賞 365 池田 照重
ダイドードリンコ賞 26 浅間 研一
TRD賞 130 松原 怜史
グッドトリップ賞 34 渡辺 圭介
特別賞 No. Driver
グッドイヤー賞 365 池田 照重
ダイドードリンコ賞 26 浅間 研一
TRD賞 130 松原 怜史
グッドトリップ賞 34 渡辺 圭介