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ドライバー＆スタッフ Q+A：新居章年
技術コーディネーション担当ディレクターインタビュアー：TMG広報スタッフ2006.02.04

toyota-f1.comインタビュー
ラルフ・シューマッハー
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ヤルノ・トゥルーリ
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マイク・ガスコイン
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ルカ・マルモリーニ
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リチャード・クレーガン
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ディーター・ガス
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木下　美明
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ジョン・ハウエット
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冨田 務
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今年度の業務範囲を教えてください

「昨年まではシャシーの開発のみをやっていましたが、今年は高橋の後を引き継ぎ、技術コーディネーション担当ディレクターとして、エンジンも含めた部分で日本とTMGの業務を把握する立場となりました。これまで高橋が5年間やってきてその基礎を作ってくれただけに、それ以上の仕事をしないと、というプレッシャーを感じています。クルマについて言えば、我々としてはテストでのデータを見る限り、結果は出てきていると思います。特にエンジンに関しては、どこよりも早くからベンチテストと実走テストを行っています。先週もヘレスに2台持ち込んで1000kmくらい走りました。そういう意味では順調にきています」

重点レースや、上位を狙えそうなサーキットはどこだとお考えでしょうか？

「今年はすべてのレースで勝つつもりで行きますが、特にチャンスがあると思っているのは、開幕戦のバーレーンですね。昨年も2位に入っているコースですから、ここで最初に弾みをつけていきたいと思っています。 今年は去年より高い目標を持ちたいと思っています。つまり、去年は何度か2位に入っているので、当然、目標は優勝ということになります。そのためには、昨年よりももっと速いクルマを作ることが必要です。昨年1年を通じて見れば、やはりトップのクルマに比べて劣っている部分があったと思います。いま、チームは一丸となって、今年のクルマの開発に没頭しています」

最後に、公式サイトにアクセスしてくれたみなさんへひと言。

「是非、良い結果を出したいと思っていますので、公式サイトで応援してくださっていたみなさんも、引き続き応援の方をよろしくお願いします」

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