SUPER GT 2014年 第4戦 SUGO
予選
予選は悪天候のために翌日に順延
7月19日（土）に宮城県のスポーツランドSUGOで予定されていた、SUPER GT第4戦の予選は、霧による視界不良と降雨により、明朝へ順延となった。
朝から降ったり止んだりの天候で、午前中行われたフリー走行もウェットコンディションの下で実施。コースアウト、クラッシュの続出する大荒れのセッションとなったが、PETRONAS TOM'S RC F 36号車がトップタイム。DENSO KOBELCO SARD RC F 39号車が2番手、ZENT CERUMO RC F 38号車が3番手とLEXUS RC Fは難コンディションの中でトップ3を独占。1台挟んで5,6番手にも続く速さを見せ、続く予選、決勝への期待が高まった。
予選開始予定の午後2時頃にはコース全体を深い霧が覆い、視界不良のため、予選開始はディレイ。天候の回復を待つこととなった。
その後、やや霧が晴れてきたことで午後2時43分から予選実施のアナウンスがされたものの、代わって強い雨が降り始め、再び予選は順延。更に霧が再び出てきたことで、この日の予選は中止となることが正式に発表された。
なお、決勝のスターティンググリッドを決定する予選は、明日20日（日）の決勝前、フリー走行が予定されていた時間を充て、午前9時5分よりGT300、GT500それぞれ25分間、ノックアウト方式ではなく1回のセッションで実施される。