「鈴鹿GPはもちろん日本のホーム・カントリーのレースであり、我々としても是非皆さんの大声援の前で活躍したいと思ってきました。
しかし、今まで3年間はまだチーム力、車全体が未熟だったので、十分なことができなかったのですが、今年はチームがたくましく成長し、かつ好調にスタートしたTF105をシーズン中更に進化させて高いレベルに仕上げることができましたので、鈴鹿において最高のチャレンジを皆さんにお見せする決意でおります。
一方、V10エンジンは今年で終わりになりますが、過去4年間で最高のエンジンを持って参りました。そのエンジンのパワーと音色を是非楽しんでいただきます。
皆さんといっしょに戦いましょう」
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