TOYOTA GAZOO Racing WRC チャレンジプログラム 5期生箕輪、フィンランドで順調に成長を重ねる

2026.07.27(月)- 17:00配信

TGR WRCチャレンジプログラムの5期生、箕輪大也がフィンランド・タンペレで開催された二つのラリーに参戦し、貴重な経験を積みました。

ユホ・コスキ-ランミ、箕輪大也
ユホ・コスキ-ランミ、箕輪大也

大会 ①

日程 2026年7月4日
大会名 HYAセンター・ラリー, タンペレ
路面 グラベル

結果 (クラス 3)

  1. 1 Vili Hakala/Tero Korhonen (Ford Fiesta Rally4)

    25m07.9s

  2. 2 箕輪大也/ユホ・コスキ-ランミ (Renault Clio Rally4)

    +30.2s

  3. 3 Petri Gullans/Hanna Kukkonen (Peugeot 208 Rally4)

    +3m27.4s

  4. 4 Markku Kulmala/Timo Jaakkola (Citroën DS3 THP)

    +8m49.7s

大会 ②

日程 2026年7月25日
大会名 タンペレ・ラッティアメスタリット・ラリー, タンペレ
路面 グラベル

結果 (クラス 3)

  1. 1 Roope Hirvonen/Aleksi Marttila (Ford Fiesta Rally4)

    44m50.5s

  2. 2 箕輪大也/ユホ・コスキ-ランミ (Renault Clio Rally4)

    +1m07.3s

  3. 3 Ville Keskinen/Pekka Penttilä (Ford Fiesta Rally4)

    +4m43.0s

  4. 4 Petri Gullans/Hanna Kukkonen (Peugeot 208 Rally4)

    +6m27.2s

ミッコ・ヒルボネン(チーフインストラクター)
この2つのイベントを通して、箕輪は彼のラリーキャリアにおける好スタートを継続しました。HYAセンター・ラリーは彼にとって2度目のラリーでしたが、初戦と比べて、今年のフィンランド選手権で強さを見せているライバルたちに対しての差を縮めることができました。そして、ステージ数がより多く距離も長いタンペレ・ラリーでもそれを継続することができました。タンペレ地域の道は非常に要求が多いのでペースノート作りが試されます。序盤はグリップ感を探るため少し慎重になり、SS2でパンクに見舞われたのは不運でしたが、それ以降は非常に良い走りをしました。フィンランド選手権の上位で戦っているドライバーたちに対してトップタイムを数回記録し、彼自身の自信とペースノートへの信頼を高める印象的な走りでした。これまでのところ箕輪は速いペースで成長しており、クリーンで安定した走りを続けていますが、これからも地に足をつけてやっていかなければなりません。さらに厳しい挑戦が待ち受けているので、彼がそれらをどう乗り切るか見守っていきたいと思います。

箕輪大也
この2つのラリーは自分にとって本当に良い経験になりました。HYAセンター・ラリーでは、最初のループではグリップ感を判断するのがかなり難しかったのですが、コ・ドライバーとペースノートを見直してからは、2ループ目で徐々に攻められるようになりました。クラストップのドライバーと戦えるほどの速さはまだありませんでしたが、良いラリーでした。次のタンペレ・ラリーは少し状況が変わり、ここでも最初は路面状況がトリッキーで、すぐにプッシュするのは難しかったのですが、SS2ではグリップが良くなり、クルマとペースノートを信頼できるようになりました。ステージ中盤でイン側にあった予想外の石に当たってパンクしてしまい、優勝争いのチャンスは失いました。ですが、後半のループでは轍やアウト側のルースグラベルが多かったにも関わらず、2つのステージでトップタイムを出すことができました。それには満足していますし、次のラリーでは最初のステージからよりスピードを出せることを目標にします。

HYAセンター・ラリー 箕輪・コスキ-ランミ組
HYAセンター・ラリー 箕輪・コスキ-ランミ組
箕輪大也
箕輪大也
ユホ・コスキ-ランミ、箕輪大也
ユホ・コスキ-ランミ、箕輪大也
タンペレ・ラリー 箕輪・コスキ-ランミ組
タンペレ・ラリー 箕輪・コスキ-ランミ組