TOYOTA GAZOO Racing WRC チャレンジプログラム 5期生箕輪、エストニア・ラリー選手権第6戦をクラス2位でフィニッシュ

2026.10.13(火)- 17:00配信

WRCチャレンジプログラム5期生の箕輪大也がエストニアで開催された「サーレマー・ラリー」に参戦し、ラリー参戦初年度をクラス2位で締めくくりました。フィンランド国外でのラリー参戦は今回が初めてでしたが、暗闇の中でのステージ走行や雨などの難しいコンディションのなか、Rally4車両のEMV4クラスでトップから16.7秒差でフィニッシュしました。

ユホ・コスキ-ランミ、箕輪大也
ユホ・コスキ-ランミ、箕輪大也
日程 2026年10月9-10日
大会名 サーレマー・ラリー - エストニア・ラリー選手権第6戦
路面 グラベル

結果 (EMV4 クラス)

  1. 1 Sander-Erik Tiits/Fredi Kostikov (Ford Fiesta Rally4)

    1h00m41.0s

  2. 2 箕輪大也/ユホ・コスキ-ランミ (Renault Clio Rally4)

    +16.7s

  3. 3 Keiro Orgus/Evelin Mitendorf (Ford Fiesta Rally4)

    +54.1s

  4. 4 Mairo Tiks/Mihkel Reimal (Peugeot 208 Rally4)

    +1m32.4s

  5. 5 Travis Pärs/Allar Heina (Peugeot 208 Rally4)

    +2m38.4s

  6. 6 Kerli Vilu/Hendrik Klausson (Ford Fiesta Rally4)

    +3m11.4s

ミッコ・ヒルボネン(チーフインストラクター)
箕輪にとって非常に良いラリーとなりました。フィンランドとは少し異なる高速グラベル路面を経験する機会になりましたし、フィンランドでの前戦に続いて、難しいコンディションでのパフォーマンスをさらに高めることもできました。雨のなか実施した事前テストでは、コンディションに合わせてドライビングを調整することができていましたし、より積極的に攻めることでペースを上げ、すべてがよりうまく機能するようになりました。その成果をラリー本番でも発揮し、SS1ではトップタイムを記録しました。SS2では滑りやすい場所でブレーキングポイントを外す小さなミスが一度ありましたが、それを除けば、今回のコンディションを考慮すると非常に力強く、安定したパフォーマンスでした。彼が初めてラリーに出場してからまだ4か月しか経っていません。ラリーのキャリアはまだ始まったばかりで、これから取り組むべきこともたくさんありますが、今年示してくれた成長とポテンシャルには満足しています。

箕輪大也
このかなり過酷なラリーを2位で終えることができ、とても嬉しいです。事前に動画を見て、非常に難しいラリーになると予想していましたが、実際にレッキを行い、その難しさを実感しました。フィンランドで経験してきた道と比べると、エストニアの道はクレストがそれほど多くありません。また、ブレーキングポイントを判断するのが難しい、非常に長い直線があります。難しい部分もありましたがとても楽しくもありました。金曜日のナイトステージは初めての経験でしたが、ジャンクションでオーバーシュートしてしまったミス以外はうまく走ることができました。土曜日も終盤のステージで雨が降り、とても過酷な一日だったので無事にフィニッシュできてよかったです。講師陣とチームのサポートに感謝し、これからもさらに成長できるよう努力を続けていきます。

箕輪・コスキ-ランミ組
箕輪・コスキ-ランミ組
箕輪・コスキ-ランミ組
箕輪・コスキ-ランミ組