EVENT REPORT イベントレポート

サプライズゲストに沸いたTRDラリーチャレンジ表彰式

2015-11-22 14:33

ラリーパークでは午前10時40分から特設ステージを使って、2015年TRDラリーチャレンジの年間表彰式が行われました。C-1からC-2、C-3、そしてE-1、E-2、E-3と計6クラスのドライバーとコ・ドライバー、ランキングのトップ3がステージに登って表彰されていましたが、驚くことに、プレゼンターとして2017年からWRCに参戦を予定しているTOYOTA GAZOO Racingのチーム代表を務めることになっているトミ・マキネンさんがサプライズゲストとして登場。さらにもう一つのサプライズとしてモリゾウの名でシリーズにも参戦したトヨタの豊田章男社長も登場。これまでシリーズに参戦を続けてきたライバルを紹介するなど大いに盛り上げていました。

最後はマキネンさんや豊田社長らを囲んで表彰された選手全員が登壇、記念写真に収まりながら、来シーズンのさらなる活躍を誓っていました。

ドリフトの妙技でスタンドの観客を魅了

2015-11-22 14:43

富士スピードウェイのメインストレートを縦横無尽に走り回ったのが、2015年のD1チャンピオンの川畑真人選手を含む8台によるドリフトエクストリームです。まっすぐ走っているのに、車体は傾いていたり、数台のクルマがダンスするように輪になったりと、巧みなドライビングパフォーマンスを披露。エキゾーストノートとタイヤスキール音がハモり、タイヤスモークとの競演を見せてくれました。

トップドライバーの助手席で富士スピードウェイを味わう!

2015-11-22 14:16

スーパーフォーミュラで大活躍の小林可夢偉選手、SUPER GTを戦う伊藤大輔選手、立川祐路選手、国本雄資選手、平川亮選手、平手晃平選手をはじめとした15選手が“運転手”として行われたのは「サーキットタクシー」です。

小林可夢偉選手ドライブするLFAの助手席へ!

こちらは国本雄資選手が運転するRC Fに同乗

現役トップドライバーが運転する“タクシー”もLFAやRC Fと言ったハイパフォーマンスカーや実際のレースに使われるクルマなのです。この助手席に乗って富士スピードウェイを疾走する体験は、他にはない思い出になったことでしょうね。

お好きな香りで、華やかドライビングを楽しんでみては?

2015-11-22 14:26

甘い香り漂うガールズパークで、フレグランスプロデューサーの石坂将氏によるトークセッションが開かれました。

石坂氏には、今回ガールズパークに展示しているコペンやアクアに、それぞれをイメージしたオリジナルのフレグランスを作っていただきました。トークセッションでは、どんなイメージで香りを選んで行ったのかや、クルマで香りを楽しむためのヒントを教えてくれましたよ。

そのお隣では、「ワクドキドライビング!」を開催。普段クルマに乗るときに、ちょっと気を付けるだけでぐんとドライブが楽しくなるコツを、インストラクターがレクチャーします。

ガールズパークの目印になる「グランピング」キャビンでは、フレグランスワックスもプレゼントしています。
好きな香りでドライブを楽しむためのヒントがたくさん詰まったガールズパーク。皆さんも立ち寄ってみてくださいね。もちろん男性のお客様も大歓迎!YAMAHAのバイク展示もありますよ。

トムスドライバー2人のとりあい!

2015-11-22 13:49

スーパーフォーミュラの監督トークショーに登場したのは、トムスの舘信秀監督、チームインパルの星野一義監督、そしてコンドーレーシングの近藤真彦監督です。

ドライバーズチャンピオンは石浦選手に奪われたものの、3年連続でチームチャンピオンに輝いた舘監督は、アンドレ・ロッテラー選手、中嶋一貴選手を絶賛。すると、「来年はうちがその2人と契約するから」と星野監督が驚きの発言。「じゃウチは誰を乗せたらいいの」という舘監督に、「JPとアンドレアにしたらいいじゃない」と星野監督が返します。会場のお客さんは大爆笑。

MCの今井優杏さんが「近藤監督は来年のドライバーラインナップはどうしましょうか?」と尋ねると、「アンドレが2人ほしいかな」。今年は期待の外国人ルーキードライバーが参戦したコンドーレーシング。随所で輝きは見せたものの、やはりハイレベルな戦いとなるスーパーフォーミュラでは経験を積んだドライバーも欲しいところですよね。トムスドライバーが取り合いになった監督トークショーでした。