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EVENT REPORT イベントレポート

TGRF参加全ドライバーが勢揃い!見事なパフォーマンスを決めたのは!?

2015-11-22 11:44

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新旧TOYOTA GAZOO Racingの競技車両が勢揃いすると、その隊列の前後で見事なドーナツターン!を決めたクルマが2台。

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降りてきたのはモリゾウ選手こと豊田章男社長とTOYOTA GAZOO RacingのWRCチームを取りまとめるチーム代表のトミ・マキネンさんです!
2017年のWRC参戦に向けて準備を進めるふたりは、クルマを降りるとがっちり握手。WRCでの活躍が、今から楽しみですね。
その後、TGRFで活躍するドライバーたちが続々コースに入っていきます。そして、待ち受ける豊田社長とハイタッチしたり、握手をしたり。最後にはAKB48 Team 8の皆さんもハイタッチしてレッドカーペットの上に整列。

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全員が揃ったところで豊田社長が開会宣言を行い、TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2015のオープニング記念の写真を撮影していました。

TOYOTA GAZOO Racingの新旧レーシングカーが勢揃い!

2015-11-22 11:21

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いよいよレーシングコースの本格的なイベントとなるのが、ウェルカムセレモニーです。

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まずはトヨタ自動車のモータースポーツの黎明期に活躍した豪州ラリーに挑戦したトヨペットクラウン、国内レースで活躍したトヨタ2000GT、トヨタスポーツ800、そしてトヨタ7がコースに入りました。トヨタ7はSUPER GTで活躍する平手晃平選手がドライブしました。残念ながら本調子でなかったようで、コース上の整列はできず。

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続いては、今年のスーパーフォーミュラでチャンピオンに輝いたNo.38 石浦宏明選手(P.MU/CERUMO・INGING)がコースに! さらにSUPER GTのNo.38 ZENT CERUMO RC Fの立川祐路選手、さらにニュルブルクリンク24時間で活躍したLFAとRC、他にもスーパー耐久、86/BRZ、全日本ラリー、ダカールラリー、ドリフトなど今活躍する旬なクルマがメインストレート上に勢揃い。さらにはWEC/ル・マン24時間レース大活躍のTS040 HYBRIDやWRC車輌も登場しました。
TOYOTA GAZOO Racingのモーターズポーツ活動の幅広さ、支援の力強さが感じられるひとときでした。

“パンクしても走行できる”ランフラットタイヤの性能を実感!

2015-11-22 11:08

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ショートサーキットで終日行われているブリヂストンプレゼンツ「ワクワクPOTENZAドライブ」。参加者は性能の異なるタイヤを乗り比べた後、ランフラットタイヤの体験コーナーへ。

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パンクしても一定距離を走行できる安心のランフラットタイヤ「S001 RFT」を空気圧ゼロの状態で右リアタイヤに装着したクルマで同乗走行するというもので、直線だけではなくタイトなコーナリングでも安定して走行できることを皆、実感しました。

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“タイヤで走りが変わる”を肌で体感!

2015-11-22 11:04

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“どんなクルマも地面に接地しているのは4本のタイヤのみ”ということで、ショートサーキットではブリヂストンプレゼンツによりタイヤの重要性や最新技術による性能の高さを体感できるイベントを終日実施しています。

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そのひとつ、POTENZA体感試乗はハイパフォーマンスタイヤ「POTENZA RE-71R」と環境にやさしいベーシックタイヤ「NEXTRY」をつけた2台のクルマを参加者自らの運転により連続で走行し、その性能差にふれるというもの。

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モータージャーナリストやブリヂストン開発スタッフによるタイヤ講座もあるなど、充実した内容に参加者もかなり満足の様子でした。

GAZOO Racingの源流に触れる

2015-11-22 11:00

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レースパークの中央にある大テント、TOYOTA GAZOO Racing PAVILIONにも多くのファンが詰めかけていました。入口を入って右手には1970年の日本GPに向けて開発されたトヨタ7 ターボが展示されています。目標としていた70年日本GPが中止となり、富士1000kmレースでエキシビジョン走行を行ったものの、結局、実戦に出走することが叶わなかった悲運のレーシングカーですが、“いいクルマづくり”という夢と希望を追求してきたモータースポーツ活動の黎明期の名車でもあります。当時のオールドファンから、トヨタ7 ターボの車齢よりもはるかに若いカップルまで、本当に多くの人たちが訪れ、TOYOTA GAZOO Racingの源流に触れていました。