安定した走りでポールトゥウィン、#8 黒須選手!!!
2014年5月24日(土)、五月晴れのスポーツランドSUGOにて、スーパー耐久第2戦の併催レースとして、「GR Netz Cup Vitz Race 東北シリーズ」が開幕した。
15台が参加し、初参加のドライバーから昨年の表彰台経験者まで多彩な顔ぶれのドライバーが集まった。
土曜日の予選では、昨年の東北シリーズ4位の#800横田選手が、開始早々にトップタイムを記録する。
しかし、直後に#8黒須選手がタイムを更新してトップに立ち、セッション後半では自らのトップタイムをさらに更新、開幕戦ポールポジションを獲得!2位に横田選手、3位にはセッション終了間際にベストラップを更新したVitz Race初参加の#130松原選手が続いた。
翌日行われた決勝レースは、曇り空のなかレースがスタートした。
ポールポジション黒須選手が、安定した走りでオープニングラップを制し、横田選手、松原選手が続いた。
レース中盤以降、1コーナーで横田選手がトップ黒須選手に何度となく並びかけるが、黒須選手のガードも固い。
そのまま周回を重ねた結果、終始安定した走りで、黒須選手がポールトゥウィンを決めた!2位に横田選手、3位に松原選手がつづき、東北シリーズ開幕戦の表彰台を獲得した。
次戦は7月に、SUPER GT 第4戦のサポートレースとして、スポーツランドSUGOにて開催される。