西日本シリーズ第3戦
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2014年レースリザルト

2013.06.10 GR Netz Cup Vitz Race2014
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西日本シリーズ第3戦

日時 2014/10/12予選・決勝 10/12
サーキット オートポリス
天候 曇りのち雨
参加台数 9台

#16橋本選手、北海道シリーズに続き、シリーズチャンピオンを獲得!

2014年10月12日(日)、9月の第2戦から約一ヶ月のインターバルをおいて、ゴールドカップレース第4戦、「GR Netz Cup Vitz Race 西日本シリーズ第3戦」が大分県・オートポリスにて開催された。
台風が近づき、コンディションが心配されたなか無事開催された今戦は、予選・決勝ともに最終戦に相応しい、熱いバトルが各所に見られる大会となった。

まずは午前中の予選、15分間のタイムアタックがはじまった。
開始からまもなく、現在シリーズ3位の#913井上選手がトップに立つ。これに#92小島選手、そして#96稲積選手が続く。各選手のアタックが続くなか、残り時間8分となったころに、シリーズ2位の#6堀川選手がトップへ!
残り5分を切るころには、#92小島選手がベストタイムを更新、2位までポジションアップ。
そのまま上位陣にポジション変化のないまま、予選は終了。
ポールポジションは堀川選手、2位小島選手、3位井上選手の予選結果となった。シリーズチャンピオンにもっとも近い#16橋本選手は、4番グリッドからのスタートとなった。

約2時間のインターバルをおいてむかえた決勝。時折、台風による強烈な風がふきつけるコンディションのなか、レースがスタートした。
現在シリーズポイントリーダーの橋本選手が、スタート直後から見せ場をつくる。スタート直後から2コーナーまでに、一気に2位までジャンプアップ。そのあとも上位陣は大混戦のまま、オープニングラップを終える。
前半は堀川選手・稲積選手・橋本選手の順で周回を重ねていく。トップスリーの接戦が続くなか、レース中盤には、橋本選手がバックストレートで再び2位までポジションアップ、続く周回では1コーナーで堀川選手に並び、次のコーナーではついにトップとなる。
レース後半になると、稲積選手が2位までポジションアップ、橋本選手とのトップ争いがはじまる。
3位争いも激しい。堀川選手・小島選手、そこに#307井上選手が加わり、目の離せない表彰台争いが展開される。
ついにファイナルラップとなるが、激しいトップ争い、及び3位争いともにポジションチェンジはなく、トップを守りきった橋本選手が見事最終戦を制した!2位に稲積選手、3位に堀川選手が表彰台を獲得した。

この結果をもって、シーズン2勝の橋本選手が、西日本シリーズのシリーズチャンピオンに決定した。
橋本選手は、今シーズン北海道シリーズのチャンピンも獲得しており、嬉しいダブルチャンピオンとなった。

西日本シリーズ第3戦リザルト(TOP3)

Pos. No. Driver Lap
1 16 橋本 元  
2 96 稲積 偉士  
3 6 堀川 康祐  
Pos. Team/Car Total Best
1 ADVICSヤサカVitzちーとま 23'42"167 2'36"834
2 チーム・ケイスケ ネッツ大分Vitz 23'42"580 2'36"058
3 IDIリベロシステムTRYメグVitz 23'47"948 2'37"205
Pos. No. Driver Lap Team/Car Total Best
1 16 橋本 元   ADVICSヤサカVitzちーとま 23'42"167 2'36"834
2 96 稲積 偉士   チーム・ケイスケ ネッツ大分Vitz 23'42"580 2'36"058
3 6 堀川 康祐   IDIリベロシステムTRYメグVitz 23'47"948 2'37"205

西日本シリーズ詳細(PDF)

西日本シリーズ第3戦 ・予選・決勝 10/12

西日本シリーズ第3戦特別賞

特別賞 No. Driver
グッドイヤー賞 96 稲積 偉士
ダイドードリンコ賞 307 井上 功
TRD賞 6 堀川 康祐
グッドトリップ賞 42 樺田 祐司
特別賞 No. Driver
グッドイヤー賞 96 稲積 偉士
ダイドードリンコ賞 307 井上 功
TRD賞 6 堀川 康祐
グッドトリップ賞 42 樺田 祐司