北海道シリーズ第3戦
レースレポート・フォトギャラリー

2014年レースリザルト

2014.10.07 GR Netz Cup Vitz Race2014
  • 北海道シリーズ
  • 東北シリーズ
  • 関東シリーズ
  • 関西シリーズ
  • 西日本シリーズ
  • グランドファイナル戦

北海道シリーズ第3戦

日時 2014/10/05予選・決勝 10/05
サーキット 十勝スピードウェイ(北海道)
天候 晴れ
参加台数 9台

#16橋本選手、2年連続の北海道シリーズチャンピオンを獲得!

2014年10月5日(日)、北海道・十勝スピードウェイにおいて、「GR Netz Cup Vitz Race北海道シリーズ」第3戦が開催された。今大会がシリーズ最終戦となり、2014年北海道シリーズのチャンピオンが決定する。

まずは予選。肌寒い晴天のもと、各選手のあつい15分間のタイムアタックがはじまった。
前半は、#135阿部選手・#87加藤選手・#417山田選手の順で周回を重ねていく。そして中盤では、各選手が次々とベストタイムを更新。
一時、#92小島選手が3位にポジションアップ。その直後に、現在のポイントリーダー#16橋本選手がベストタイムを更新し、トップに立つ!続いて、現在シリーズ2位の#111茂古沼選手もベストタイムを更新し、3位・2位と周回ごとにポジションを上げていくが、トップタイムまでは届かない。
そして、このまま予選タイムアタックが終了。ポールポジションは橋本選手、2位に茂古沼選手、3位に阿部選手が続き、現在のシリーズポイント上位陣がトップスリーを占める結果となった。

続く決勝レース、周回数は12周で行われる。
スタートでは、予選3位の阿部選手がまさかのマシントラブルでグリッド上にストップ、スタートをきることができない。
波乱のスタートで決勝レースがはじまった。予選ポールポジションの橋本選手と、2位茂古沼選手は順調なスタートで1コーナーへ進入。阿部選手のトラブルで、5番グリッド小島選手が3位へポジションをあげる。
トップスリーの順位は変わらず、オープニングラップを終える。
順調に周回を重ねるトップスリーとは対照的に、その後方では8位までの長いグループ形成の中で、激しいポジションチェンジが繰り返される。
8周目には、1コーナーで加藤選手が4位へポジションを上げる。
一方首位争いは、10周目に茂古沼選手が1コーナーでアウトサイドから橋本選手を抜き、ついにトップへ。
そして残り2周、橋本選手の猛烈なプッシュが続くが、茂古沼選手の固い走りに阻まれる。
安定した走りでトップを守りきった茂古沼選手がそのままチェッカーを受け、最終戦を制した!2位に橋本選手、3位に小島選手が続き、表彰台を獲得。

この結果、2014年の「GR Netz Cup Vitz Race 北海道シリーズ」シリーズチャンピオンは、橋本選手が獲得。
昨年の北海道シリーズにつづき、2年連続のシリーズチャンピオンに輝いた。

北海道シリーズ第3戦リザルト(TOP3)

Pos. No. Driver Lap
1 111 茂古沼 弘将  
2 16 橋本 元  
3 92 小島 史武  
Pos. Team/Car Total Best
1 バータル・日本工学院Vitz 21'18.888 1'45.029
2 ADVICSヤサカVitzちーと 21'19.057 1'44.967
3 ドンガメ ACRE ヴィッツ 21'30.570 1'46.264
Pos. No. Driver Lap Team/Car Total Best
1 111 茂古沼 弘将   バータル・日本工学院Vitz 21'18.888 1'45.029
2 16 橋本 元   ADVICSヤサカVitzちーと 21'19.057 1'44.967
3 92 小島 史武   ドンガメ ACRE ヴィッツ 21'30.570 1'46.264

北海道シリーズ詳細(PDF)

北海道シリーズ第3戦 ・予選 決勝 10/05 (北海道)

北海道シリーズ第3戦特別賞

特別賞 No. Driver
グッドイヤー賞 92 小島 史武
ダイドードリンコ賞 118 長澤 紀幸
TRD賞 16 橋本 元
グッドトリップ賞 92 小島 史武
特別賞 No. Driver
グッドイヤー賞 92 小島 史武
ダイドードリンコ賞 118 長澤 紀幸
TRD賞 16 橋本 元
グッドトリップ賞 92 小島 史武