東北シリーズ第3戦
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2014.09.29 GR Netz Cup Vitz Race2014
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東北シリーズ第3戦

日時 2014/09/28予選 09/27 決勝 09/28
サーキット スポーツランドSUGO
天候 晴れ
参加台数 19台

最終戦ウイナーは沖ノ井選手!東北シリーズチャンピオンは黒須選手が獲得!

2014年9月27日(土)28日(日)、さわやかな秋空のもと、スポーツランドSUGOにて、スーパーフォーミュラ第6戦の併催レースとして、「GR Netz Cup Vitz Race 東北シリーズ 第3戦」が開催された。
今大会が東北シリーズ最終戦となり、シリーズチャンピオンが決定する。

土曜日の予選。激しく順位が入れ替わる、最終戦に相応しいセッションとなった。
予選開始直後の2周目に、#130松原選手がベストラップを記録しトップに立つ。そして#3小野田選手、#45沖ノ井選手がこれに続くが、3番グリッドを争って、中盤以降まで激しくポジションが入れ替わる。
タイムアタックが残り5分を切った頃、上位の2台に続き、現在のポイントリーダー#800横田選手が3位にポジションアップ。そして、さらに残り2分を切る頃には、開幕戦を制した#8黒須選手が横田選手のタイムを上回り、3位へ食い込む。
このあと、上位陣のタイム更新はされず、松原選手がポールポジションを獲得!2位に小野田選手、3位黒須選手の予選結果となった。

迎えた日曜日、前日同様に晴天に恵まれ、決勝レースがスタートし、予選と同じく激しいポジション争いが繰り広げられた。
スタート直後の1コーナーは松原選手が制したが、後続もダンゴ状態で続いていく。そんな中、沖ノ井選手が4位へポジションアップ。オープニングラップを終え、2周目の1コーナーでは小野田選手が、続くコーナーでは沖ノ井選手が、トップの松原選手をそれぞれパス、松原選手は一時4位までポジションを落としてしまう。
そして、4周目についに沖ノ井選手が1コーナーでトップに立つ。2位以下は小野田選手、松原選手、黒須選手、横田選手と続き、トップ5の接近戦でレースは中盤へ。
中盤以降も2位の小野田選手のプッシュは続き、何度となくトップの沖ノ井選手に並びかけるが、オーバーテイク出来ない。このあとも、トップ5は接近したまま周回を重ね、ついに最終ラップを迎える。
序盤にトップに立ち、後続を抑えきった沖ノ井選手がそのままトップチェッカー!シリーズ最終戦を制した。2位に小野田選手、3位に松原選手が続いた。
また、この結果により、東北シリーズチャンピオンは、今大会で4位入賞した黒須選手が獲得!シリーズ2位の横田選手とは1ポイントの僅差であった。3位には、最終戦を制した沖ノ井選手が入賞した。
今大会で2014年の東北シリーズの全日程が終了した。

東北シリーズ第3戦リザルト(TOP3)

Pos. No. Driver Lap
1 45 沖ノ井 宣隆  
2 3 小野田 貴俊  
3 130 松原 怜史  
Pos. Team/Car Total Best
1 N東埼玉ワコーズμヒロVitz 18'33.010 1'49.994
2 forceN東埼玉EDヴィッツ 18'33.389 1'50.101
3 N青森アップルRCスノコVitz 18'33.940 1'50.067
Pos. No. Driver Lap Team/Car Total Best
1 45 沖ノ井 宣隆   N東埼玉ワコーズμヒロVitz 18'33.010 1'49.994
2 3 小野田 貴俊   forceN東埼玉EDヴィッツ 18'33.389 1'50.101
3 130 松原 怜史   N青森アップルRCスノコVitz 18'33.940 1'50.067

東北シリーズ詳細(PDF)

東北シリーズ第3戦 ・予選 09/27 決勝 09/28

関東シリーズ第3戦特別賞

特別賞 No. Driver
グッドイヤー賞 36 飯田 裕
ダイドードリンコ賞 45 沖ノ井 宣隆
TRD賞 130 松原 怜史
グッドトリップ賞 9 小林 剛
特別賞 No. Driver
グッドイヤー賞 36 飯田 裕
ダイドードリンコ賞 45 沖ノ井 宣隆
TRD賞 130 松原 怜史
グッドトリップ賞 9 小林 剛