#108 峯選手、ポールトゥウィンで開幕戦を制す!
2014年5月3日(土)・4日(日)の両日、2014年のGR Netz Cup Vitz Raceシリーズ全体のトップを切って関東シリーズがS-GT第2戦の併催レースとして開催された。
56台と参加台数が多いため2組に分けて行われた予選。A組は悲願のシリーズチャンピオンを狙う#108峯選手が開始早々からトップタイムを記録。セッション中盤にも自身の記録を更新してB組の結果を待つことに。B組では昨年のグランドファイナル戦優勝車両を駆ける、#62サネカタ選手がトップタイムを記録するもA組トップの記録にわずかに届かず、峯選手がポールポジションを獲得。2位にサネカタ選手、3位には初出場ながらB組2番手タイムを記録した女性ドライバーの#810咲川めり選手の予選結果となった。
翌日行われた決勝レース。前日に続いて好天にも恵まれ、FSWの大観衆の前でレースがスタート。ポールポジションの峯選手が好スタートを決め僅差でサネカタ選手が続く。トップ争い以上に激しかったのは3番手集団。#34渡辺選手、#714中村選手、#61片岡選手らがテールトゥノーズの攻防を繰り広げる。そしてレースが大きく動いたのはファイナルラップ。2番手争いをしていたサネカタ選手、片岡選手、渡辺選手が3ワイドの攻防を繰り広げた次の瞬間、サネカタ選手と片岡選手が激しくクラッシュ。残念ながら2台はそのままレースを終える。結局、終始安定した走りを見せた峯選手がトップでチェッカー。ポールトゥウィンを決めた。2位には渡辺選手。3位には#8イシカワ選手が続いた。
関東シリーズ第1戦リザルト(TOP3)
| Pos. | No. | Driver | Lap |
|---|---|---|---|
| 1 | 108 | 峯 幸弘 | |
| 2 | 34 | 渡辺 圭介 | |
| 3 | 8 | イシカワ ヨシオ |
| Pos. | Team/Car | Total | Best |
|---|---|---|---|
| 1 | 犬印・Nヤサカ/ファクターVitz | 18'23.641 | 2'17.529 |
| 2 | EVOLEXイマージュVitz | 18'25.104 | 2'16.951 |
| 3 | 東京IRC石松μMLVitz | 18'30.044 | 2'17.302 |
| Pos. | No. | Driver | Lap | Team/Car | Total | Best |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 108 | 峯 幸弘 | 犬印・Nヤサカ/ファクターVitz | 18'23.641 | 2'17.529 | |
| 2 | 34 | 渡辺 圭介 | EVOLEXイマージュVitz | 18'25.104 | 2'16.951 | |
| 3 | 8 | イシカワ ヨシオ | 東京IRC石松μMLVitz | 18'30.044 | 2'17.302 |
関西シリーズ第1戦特別賞
| 特別賞 | No. | Driver |
|---|---|---|
| グッドイヤー賞 | 77 851 |
梅澤 一成 岩田 智和 |
| ダイドードリンコ賞 | 92 | 小島 史武 |
| TRD賞 | 108 | 峯 幸弘 |
| グッドトリップ賞 | 881 | 櫻谷 孝明 |
| ウェルカム賞 | 55 200 283 514 619 810 |
市川 湧士 黒田 保男 武平 良介 丹田 誠 大木 隼人 咲川 めり |
| 特別賞 | No. | Driver |
|---|---|---|
| グッドイヤー賞 | 77 851 |
梅澤 一成 岩田 智和 |
| ダイドードリンコ賞 | 92 | 小島 史武 |
| TRD賞 | 108 | 峯 幸弘 |
| グッドトリップ賞 | 881 | 櫻谷 孝明 |
| ウェルカム賞 | 55 200 283 514 619 810 |
市川 湧士 黒田 保男 武平 良介 丹田 誠 大木 隼人 咲川 めり |






